みなさま、こんにちは！

今開催の前検日取材をさせてもらいます。

吉田輪太郎です。

よろしくお願いします！

最近、気温が暖かくなり桜の開花が待ち遠しい季節ですね。

関東、甲信の桜の開花は、観測史上最も早い開花日に並ぶ３月１４日に東京からスタート。これから開花する地点も平年より非常に早い予想になるそうで、神奈川県の満開の予想は２５日だそうです。

桜が満開の時期に良く桜並木を散歩をしているので、今から楽しみです。

さて、平塚競輪場では初となるモーニング開催『明石家サンタPresentsパトカー後部座席賞杯［FⅡ］』が３月１７日から始まります❗❗

まずは地元選手からのインタビューから?

３R　４番車　安坂　洋一　選手

「練習はいつも通りにやっているが、花粉症のせいで体調があまり良くなくて、脚力が足りない感じですが、初日は前の２人についていきたいと思います。」とのこと。自分が現役時代でコロナが流行る前は年１で吉田会という集まりで競輪などの話をする飲み会をしていて、そのメンバーだった安坂選手、今開催で良い成績を収めてコロナが収束してきたら気持ち良く飲みに行きたいと思っているので頑張って下さい！

５R ４番車　河野　要　選手

「約３０日、斡旋が空いていたが休んでた訳ではなく、競走が無く空いていたので、その間はみっちり練習をしてきた。そのおかげで走り方や自転車の進み方などがよくなってきたので本番が楽しみです！」練習の成果を期待して応援したいですね！

５R５番車　荻野　哲　選手

「同期の太田　真一君の弟子であり、ルーキーチャンピオンで優勝をして勢いがある、安彦　統賀君の番手を走ることが出来るので気合を入れてワンツーを決めれるように頑張ります！」荻野選手とは自分が選手の時によく一緒に練習をしていて、もがき練習の時に車体を細かく揺らして走っていたのが印象的でした。ある時、何故くねらせて走っているのか質問をした所「その走り方が自転車の進みが良く、加速をしていくんだよね」と教えてくれました。前の選手を抜きにいく時にその走行が見れるかどうかで調子が良いか、悪いのか分かるかもしれないので、注目してみてください。

続いてはピックアップの選手コメントです?

１R ４番車　藤田　竜矢　選手

「調子は良いか悪いか分からないが同期、同県の井上　雄三君がついてくれるので頑張るしかないです！」

１R５番車　井上　雄三　選手

「前回は展開が悪くて成績が悪かったが、記念優勝もしている藤田さんに頑張ってもらいます。」

自分の同期でもある、８８期ラインに頑張ってもらいたいです！

２R１番車　渡辺　聖　選手

「１１月に落車した時に右鎖骨骨折をして休んでいて、２場所前からフレームを変えてから自転車の感じが良くなったが、競走中の展開が悪い時のリカバリーの動きが出来てないので、そこを注意して走りたいです。」

２R３番車　太田　真一　選手

「前回の顔見せ中に後ろから、追突されてケガは大したことではなかったが、自転車が壊れてしまい、途中欠場をしました。今回のフレームは前にA級からS級に上がれた時に使っていたのを持ってきました。練習で使った感じは悪くなかったが少しやわらかい感じがしたので本番で大丈夫か試しながら走りたいと思います。」

自分が堅めのフレームが好きで柔らかいフレームだと力が逃げてしまうイメージがあったので太田選手の不安に思う気持ちは分かる感じがします。太田選手の走りに注目です。

２R７番車　菅田　謙仁　選手

「調子は普通だが朝が得意ではないので、後手を踏まないように走ります！」

３R　３番車　伊藤　彰規　選手

「前回、落車で肋骨骨折をしたが練習が出来たので参加する事にしました。自転車も壊れてしまったんですが、注文していた自転車が届いたので、それに乗って走るのが楽しみです。」

４R ２番車　相良　修　選手

松戸競輪場で開催指導員を勤めている、相良選手「１月に落車をしていましたが、前回の競走で２着が取れたので調子は悪くないと思います。選手と開催指導員も頑張ります！」

５R１番車　安彦　統賀　選手

「前回のルーキーチャンピオンを優勝出来ましたが、自分でレースを作った訳じゃないので、これからの走りが大事だと思います！中３日ですが練習もやってきて、平塚競輪場を走るのが初めてなので師匠（太田選手）に走り方を教えてもらいます。競走スタイルは無理に仕掛けをするのではなく、臨機応変の自力の走りが出来る様にして、地元選手２人がついてもらえるので頑張ります！」

６R２番車　伊藤　翼　選手

「最近、平塚競輪場で練習をさせてもらっていて、バンクの相性が良いので、気持ちを込めて走りたいです。」よく、選手や記者の方に伊藤選手と自分が似ているようで間違われる事があったのですが似ていますかね？（笑）

７R４番車　山本　健也　選手

「最近、花粉症が酷く鼻が詰まったりして呼吸が苦しくて睡眠にも影響が出てしまい、疲れが取れにくくなってますが、明日は菅野　航基　君の番手で、ほかのラインも強いので自分の仕事をちゃんと出来るように頑張りたいと思います！」鼻詰まり呼吸がしにくいと心拍数が無駄に上がってしまうので、自分はよく走る前は点鼻薬を使っていました。

７R５番車　菅野　航基　選手

「平塚競輪場はチャレンジの時に初めて優勝が出来たバンクです。それ以来の平塚ですがイメージが良いので、他の自力選手は強いですが、しっかりと自力を出し切れるように頑張ります！」

Ａ級初特選 選手インタビューはこちら！

冒頭でもお話をしましたが、お花見シーズン前に熱い戦いが行われる、平塚競輪場で初のモーニング開催である「明石家サンタPresentsパトカー後部座席賞杯」のご来場をお待ちしております。

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