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BANKREPORT

湘南バンクポート

2022.11.06

DMM競輪杯【F1】前検日取材

みなさんこんにちは。

すっかり朝晩は冷え込む季節になりました。寒暖差には気をつけて体調管理をしっかりしていきたいですね!

平塚競輪場では明日からナイター開催、DMM競輪杯F1シリーズが行われます。
A級・S級・ガールズと前検取材の様子をお届けします✨

まずは地元選手から?

2R 5番車 川田忍選手

2場所前の立川は腰痛が出て欠場。
「そのあといわき平は初日は1着がとれたけど
二日目は後ろに晴智さん(静岡・渡邉晴智選手)がついてくれたし長い距離を踏んだ結果。自分はダメだったけど晴智さんが連に絡んでくれてよかった。そういう展開になればもちろん長い距離もいきますよ。
ここまではいつもどおり練習もできたし引き続き感じはいいです。中3日とか4日という斡旋も増えてきたけど調整もだいぶ慣れてきた。
地元戦だし田頭くん目標にがんばってついていくだけですね。」と話してくれました。

4R 1番車 三ツ井武選手

久々の平塚登場です。
「8月は体調を崩したこともあってなかなか調子が戻ってこなかったけどやっとここ数場所よくなってきました。
与えられたところで成績はまとめられてるかなという感じ。
地元戦だからという変に力は入ってないので一戦一戦戦うだけですね。
とにかく頑張ってついていきます。」

7番車 河野要選手

「ここのところ競走が詰まっていて調整はできているけど底上げができていない状況です。」

明日は富山の121期 村田裕樹選手が先頭、番手に三ツ井選手、3番手に河野選手です。

「チャンスのある位置だけどチャンスはピンチでもあるんだよ…!
しっかり気を抜かないように
武のお尻だけみて離れないようにまずはしっかりついていきたいです。」と話していました。

5R 2番車 川口直人選手

4月の平塚記念以来の地元戦となりました。
「近況は前の選手が頑張ってくれるおかげで安定した成績になっています。1着は少ないですけどね(笑)やっぱりオッズをみて人気になっていると期待に応えたいし、展開上臨機応変に切り替えて前踏ませてもらうこともあります。
地元戦はホームですけど気負わずに出し切ることを心掛けてがんばります。」

12R
7番車 和田真久留選手

地元戦は4月の平塚記念以来の登場です。
「9月の共同通信社杯の落車で鎖骨骨折。そこから10月の親王杯は無理して走って違和感があり少し休んでここまで調整はしてきました。やれることをやって競輪祭に向けていい結果を出したいです。優勝目指してがんばります。」

続いてガールズ戦から〜?

6R 3番車 奥井迪選手

9月のティアラカップでは堂々の逃げ切り優勝?
自分らしい先行で勝てたというのが本当に嬉しかったと話してくれました。

「前回の奈良まで競走が詰まっていたので
疲れをとることをメインにやってきました。
オフシーズンがないのが競輪で、連戦でも疲れをとりながらうまく調整しながら〜と今までやってきたけどなぜかここにきて感じたことない疲れが出ちゃいました。とにかくメンバーがいいので競輪祭の前哨戦ぐらいに思って挑みます。」

4番車 佐伯智恵選手

「ここまでの調整は変わらず練習はやってきたし
ほどよく、ほどよくな感じです。
前回の高松から前使っていたフレームに戻したら感じがよかったので今回も使ってみようと思います。自力が多いメンバーではあるけど必ずその後ろは勝負どころでみんな狙うところなのでそこは難しいですね。平塚は走りやすいイメージなのでがんばります。」

7R
5番車 石井貴子選手

「青森が終わってからの中6日、少し足りないかなと思う
けど調整はしてきました。
先行主体に戦っているけど自力メンバーが多い時には臨機応変な動きも考えないといけないなぁと思ってます。

福井の決勝で奥井さんと先行争いになってしまってそこは冷静に下げれば2番手だったのに。結果的に7着してしまってるのでそこは反省です。だからメンバーによってはしっかり考えた走りをしていきたいですね。」

7番車 小林優香選手

ケガによるナショナルチームからの引退、
競輪一本に絞って復帰した10月。
3ヶ月のブランクもなんのその2場所完全優勝を飾っています。
「3ヶ月乗っていなくてレース感不足を感じました。競技のときは使ってる道具が競輪とは違うという不安はあったけど競技の練習をしながらレースには出ていたので…。でも復帰して3場所目、
前回よりはいいと思います。
今回は動けるレース、存在感のあるレースを意識してます。優勝して競輪祭につなげたいです。」

続いてA級S級の注目選手をPICK UP!✨

4R 4番車 村田裕樹選手

121期のフレッシュルーキー!
デビューから無傷で特別昇班を決めて8月からA級の舞台で戦っています。
「A級でも自分のやりたいイメージ通りには走れています。ただなかなか決勝になるとゴールまでもたなかったり、そのあたりはまだ難しいですね。今のスタイル的にはカマシが一番出し切れるかなと思っています。毎回優勝は狙ってきてるので頑張ります。」
なんと養成所時代は3回の記録会すべてでゴールデンキャップを獲得するほどの実力であり、
自転車トラック競技ナショナルチーム(短距離)に所属していたことも。
初めての平塚でどんな走りを見せてくれるか楽しみです♪

5番車 山内卓也選手

「前回富山は決勝を逃してしまった。33バンクは奈良もそうだったんだけどあんまりよくないかも。
展開が後方になると厳しくなるからね。
目標がなければ展開をうまく使って出せるだけの自力はあるかな。組み立てや作戦を考えながらS級でも戦ってきたので。」
明日目標となる山口聖矢選手とは初連携だそうで
うまく立ち回りを話合って頑張りますと話してくれました。

8R 3番車 飯野祐太選手

前回の向日町では二日間先行をみせていた飯野選手。なにかテーマがあったのか伺うと
「感覚がよかったので長い距離もいけるかなと思って。」とのこと。10月の和歌山終わりからセッティングを戻したり、練習メニューを元の練習に変えたらよくなってきたそうです。
初めてのS級ミッドナイトについては「時間配分での不安があったけど入ってみたらすぐ馴染んだ。無観客には違和感があって静かだと集中力は欠ける部分がありますね。」と話してくれました。

9R 1番車 荻原尚人選手

10月の熊本記念から追込みに転向した荻原選手。
「そろそろ40歳なので来年には追込みになろうと思ってました。今期は最後に自力で動いてF1くらいとりたかったけど無理だと感じて10月からやめることにしました。今はレースでのイメージ付けからですね。数場所走って追込みとしてまだまだ足りないところは感じるけど、圧倒的に経験だと思うからそこはレースをやっていくだけだと思います。明日は山本くん(東京・山本勝利選手)と2人でなんとか決まるように頑張ります。」

12R
1番車 深谷知広選手

「前回静岡からここまではだいぶあいたので計画通り調整はしてきました。」
静岡では中野慎二選手との対戦もありました。それについては、
「番手捲りだったし真っ向勝負で勝ったとは思ってないです。ラインの力で勝たせてもらったと思います。」
「今回は競輪祭に向けてスピードを仕上げていきたいです。いつもそうですけどスピードをしっかり出し切る競走を意識して頑張ります。」と話してくれました。

3番車 阿部力也選手

9月の平塚で落車。ケガの状態については
「脇腹を痛めた程度でほぼ影響がなく、前回の松山ももう少しで優勝があったし感覚的にはいい状態です。」とのこと。
「ここまでも20日間あいたのでしっかり練習の時間も取れました。基本はずっと室内練習がメイン。短時間で集中してやれるのでこの練習があってると思います。」
明日は竹内優作選手の番手となります。
「後ろで自分のやることをしっかりやってがんばります。」と話してくれました。

以上PICK UPでした!
ボリュームたっぷりになりましたが最後までお読み頂きありがとうございました。

好メンバーが揃った開催♪どんな白熱のレースが見られるか今からとても楽しみですね✨
ぜひ開催3日間本場でもお楽しみください?

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