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BANKREPORT

湘南バンクポート

2023.01.09

多摩川電気杯[FⅡ]を終えて

みなさまこんにちは。

吉田輪太郎です。

今年一発目の平塚競輪場開催、

多摩川電気杯[FⅡ]が行われました!

11Rチャレンジ決勝戦。

優勝したのは福島県105期の三浦綾選手❕

 

 

レースは3分戦、Sを取り他のラインを前に出させない様に先行をした3番車の比佐宝太選手。

最終2センターから4コーナーで他のラインを牽制しながらゴールを目指し、比佐選手を差して、東北ライン3車のワンツースリーで決着しました。

三浦選手おめでとうございます?

 

また、3分戦のラインの先頭で走る選手が121期の同期対決となり、負けたくないし勝ちたいと3選手が同じ事を考えていたと思いますが、特に5連勝をして決勝まで進んだ1番車の髙本選手は前検日に「6連勝が出来る様に頑張りたい」とのコメントを聞いていたので優勝を意識しすぎて後ろにいた、2番車の矢部駿人選手の動きを見過ぎてしまい、それが原因で比佐選手との車間が空き過ぎてしまっての捲り不発になった敗因となった印象を自分感じました。

これからの神奈川の選手を引っ張っていく自力選手として髙本選手これからも頑張ってもらいたいです。

 

 

続いてはA級決勝戦。

優勝したのは埼玉県115期荒木貴大選手❗

こちらは4分戦の戦いでラインが出来た神奈川県で1番車の金田涼馬選手と長野県で7番車の堀江省吾選手の119期同士の主導権争いから1コーナーで先頭に出た堀江選手がそのまま先行をしていき、チャレンジ戦と同じように番手から抜け出して1着だった3番車の荒木選手。

こちらもライン3車でのワンツースリーで決まりました。

荒木選手おめでとうございます?

 

今回チャレンジ、A級1.2班戦の並びで普段は自力で頑張っている選手がレースで番手を走る事になり、普段は風の抵抗を10割受ける所を番手で風の抵抗が半分になり、いつもよりも力を残す事が出来るので踏み出しや、すんなりとマークが出来た時は先頭選手との競走得点の差があったとしても、前の選手を差せるのではないかと頭の片隅に入れていてもいいかもしれません。

また、今開催は2つの決勝戦が競輪の醍醐味とも言えるライン決着で決まり、改めて競輪はチーム戦でもあるなと思い出させてもらいました。

 

また、レース後の選手のコメントがありますので、こちらも見て下さい?

最終日選手コメントはこちら

 

次回の平塚開催は1/20からのミッドナイト開催?となります。

本場での観戦は出来ませんが中継からの観戦をお楽しみ下さい。

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