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BANKREPORT

湘南バンクポート

2023.09.30

平塚法人会杯[FⅡ]を終えて

皆様、こんにちは!

吉田輪太郎です。

少し前までは涼しさを感じられる様になり、過ごしやすくなってきたなと思っていましたが9月27日から始まりました『平塚法人会杯[FⅡ]』ナイター開催の日々は灼熱の太陽が私たちを追いかけてきている暑さが続き、朝から晩まで熱帯の様な気温で外に出ることが少し苦しい状況になり、エアコンの恩恵を感じながらも、やはり太陽の光には勝てませんでした。

しかし、『平塚法人会杯[FⅡ]』ナイター開催ではその暑さにも負けないくらいの熱戦が繰り広げられました。そして、29日の最終日にはチャレンジ、A級決勝戦のメインレースが行われました。

まずはチャレンジ決勝戦で優勝をしたのは・・・

兵庫県 94期 泉谷 直哉 選手でした!

号砲が鳴り、スタートを取ったのは1番車の稲毛 知也選手で初手の並びが

①➆⑤ ②➃ ③➅

レースの動きがあったのは残り2周から、後方の3番車の立花 昌也選手が抑えに前に出ようとしましたが①稲毛選手が突っ張り、そのまま先頭に立って打鐘前の2コーナーで後方を気にして外側ばかりを見過ぎてイエローラインまで上がってしまい、①稲毛選手の隙を突いて2番車の依田 翔大選手がインカマシを決めて打鐘が鳴り、②依田選手がそのまま先行しました。奇襲戦法をされて約5車身の車間が開いた①稲毛選手は②依田選手を追いかけるスピードを利用し残り半周で再び先頭に躍り出て、最終4コーナー直線から➆泉谷選手が①稲毛選手から追い込んでいきゴール争いになり、見事にゴール制したのは➆泉谷選手でした。そして、1着に➆泉谷選手、2着には①稲毛選手、3着には後方から追い込んでゴールをした③立花選手での、

⑦ー①ー③で決まりました。

 

泉谷 直哉 選手、優勝おめでとうございます!

 

続きましてはA級決勝戦です。

A級決勝戦を優勝したのは・・・

神奈川 107期 菅原 大也 選手でした!

スタート争いを制したのは3番車の森川 康輔選手からの

③⑤ ②➃ ①➆⑥

2周回目の4コーナーから1番車の菅原 大也選手が打鐘周回の第1コーナーから仕掛け先頭に立って、打鐘が鳴ったときに2番車の山口 多聞選手が外から攻め上がっていき、その動きに①菅原選手は引いて3番手を確保しました。先頭に立った②山口選手はスピードを流しながら走行し、他のラインの動きを警戒しながら徐々にスピードを加速していきました。3番手を確保して脚を溜めていた①菅原選手が2センターから外に自転車を持ち出して4コーナー過ぎての直線で②山口選手に並び、②山口選手とのゴール争いをして、①菅原選手が2着の②山口選手との2分の1車身の差でゴールを決めました。2着には先行をした②山口選手、3着には①菅原選手の2番手で追走をしていた7番車の出澤 拓也 選手がはいり、

①ー②ー➆で決着が着きました。

①菅原選手は神奈川県にある平塚競輪場・川崎競輪場・小田原競輪場の3場での地元優勝の経験が無く、初の地元優勝を平塚競輪場で決めることが出来て、さらに完全優勝と素晴らしい成績を収めることが出来ました。

今開催の目標が『優勝』と宣言をしていて、有言実行で完全優勝の菅原大也選手、優勝おめでとうございます!

 

 

最終日、選手コメントは☆こちら☆

 

今月は3回と平塚開催が行われましたが、皆様は楽しんでいただけましたでしょうか?

次回の開催は10月20日から始まります『ⅮⅯⅯ競輪杯[FⅡ]』ナイター開催となります。

しばらく間が開いてしまいますが、再び皆様とお会いできることを楽しみにしております。

お身体にはくれぐれもお気をつけて、良い日々をお過ごしください

 

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