2024.03.17
『JC×HPCJC×リンカイ杯[FⅠ]』前検日取材
平塚競輪場の開催が一か月間もお休みしておりましたが、皆様は元気にお過ごしでしたでしょうか?
お久しぶりです。
吉田輪太郎です。
今回もコラム担当しましたので、宜しくお願い致します。
平塚競輪場の閉鎖中も、皆様の笑顔や競輪への情熱が想像され、私たちもその思いに共感し、再開を心待ちにしておりました。競輪が皆様にとって特別な時間であり、私たちにとっても皆様と共に喜びを分かち合うことが何よりも嬉しい瞬間です。再び皆様とお会いできることを心から楽しみにしております。お元気なお返事をお待ちしております。
お待たせいたしました、3月18日から3月20日まで『JC×HPCJC×リンカイ杯[FⅠ]』の開催がついにやって参りました。皆様にお楽しみいただけるイベントも盛り沢山ご用意しております。お越しいただいた皆様に心からのおもてなしを致します。これまでのお休みにより、競輪場全体が新鮮な気持ちでお出迎えしております。
まず初めに『JC×HPCJC×リンカイ杯[FⅠ]』に出場する、平塚競輪場所属選手のインタビューです。
2レース 3番車 旭 啓介 選手
「調子は悪くないです。一走一走しっかりと走るように心がけていきたいと思います。とにかく予選は前に離れない様にしっかりと走りたいです。今回、競走の間が中4日でしたが、練習で1度追い込んで、それからマッサージでケアをしてきました。今開催は地元の平塚競輪場を走るので頑張りたいと思っています。」
2レース 5番車 真原 健一 選手
「股関節骨折の影響で、最近は痛みが、ぶり返してきている状態です。なので、今はその痛みを取るためのケアを中心に色々とやっています。予選は1番車の斉藤君を目標に頑張りたいと思います。まずは斉藤君のダッシュに離れない様に心がけて走ります。」
9レース 4番車 桐山 敬太郎 選手
「ここ2年間、背中の怪我で調子が良くなかったんですが、最近はその怪我が少しずつ治ってきて、調子が戻ってきている感じです。なので、今は成績が良かった時のセッティングに戻して、そのセッティングで走れる様になったので、精神的にも余裕が出来て競走が走れる様になりました。1番車の蒔田くんと連携の相性が良いので、まずは準決勝に行けるように頑張ります。」
続いてはピックアップ選手のコメントです。
2レース 2番車 菊谷 信一 選手
「平塚競輪場を走るのは久しぶりです。しかし、平塚競輪場は軽いイメージがあるので、予選では藤岡くんの番手で頑張りたいと思います。」
4レース 6番車 渡邉 直弥 選手
「2年前に膝の皿の骨折をしましたが、もう大丈夫です。体も動けているし、平塚競輪場で100勝目を達成が出来たので、平塚競輪場との相性が良いと思うので頑張って走ります。」
5レース 5番車 佐々木 和紀 選手
「落車で肋骨骨折をしてしまいました。しかし、体の動きは悪くないので、今期S級を目指しているし、その為に勝つ競走をしていきたいと思います。」
6レース 7番車 高木 佑真 選手
「前回は胃腸炎になってしまい欠場をしてしまいました。胃腸炎が治ってからは練習がしっかりと出来て、調子は良くなったと思います。平塚競輪場のバンクが軽くて走りやすいので、まずは決勝までいって、決勝では確定番に乗れるように頑張りたいです。」
7レース 5番車 五味田 奈穂 選手
「平塚競輪場はグレートレースをしてる競輪場で雰囲気が良い印象があります。今回で平塚競輪場を走るのは2回目ですが、癖もなくて走りやすいので、3日間自力で頑張ります。」
11レース 1番車 鈴木 玄人 選手
「レースで落車をして肋軟骨骨折をしてしまい、治るまでの2カ月間みっちりとトレーニングをして平塚競輪場で復帰を決めました。自力で力勝負をして勝てる様に頑張ります。」
12レース 1番車 郡司 浩平 選手
「前回、欠場してレースが1ヵ月空いたけど、レース感は大丈夫だと思います。1月に7車立てのF1を走って、その7車立ての対応が出来たので、後はタイミングとかを間違えないように心がけて走り、優勝が出来る様に頑張りたいと思います。」
12レース 5番車 東 龍之介 選手
「追加は3月16日に連絡があって、調子の方も悪くないと思うので出場を決めました。自分の競走のスタイルが賛否両論ありますが、自分はそれをブレずに走りたいと思ってます。初日特選は南関ラインの3番手回りから頑張ります!」
12レース 6番車 太田 竜馬 選手
「落車で指を怪我をしてまって調子が悪かったですが最近は良くなってきたので、初日特選はいつも通りの自力で頑張りたいと思います。」
平塚競輪場で行われる『JC×HPCJC×リンカイ杯[FⅠ]』のレース観戦は、間違いなく熱戦が繰り広げられますが、冒頭でご紹介した通り、豊富なイベントも同時に楽しめます。ぜひ皆様にご来場いただき、一緒に素晴らしい時間を過ごしましょう。皆様のご来場を心よりお待ちしております!
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この記事を書いた人
- 吉田輪太郎