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BANKREPORT

湘南バンクポート

2024.04.23

『湘南クリーンサイクル杯[FⅠ]』前検日取材

皆様、いつもこのコラムを読んでいただき、誠にありがとうございます。

吉田輪太郎です。

この短いスパンでの更新にもかかわらず、お付き合いいただけることに感謝しております。

読者の皆様との継続的な対話を大切にし、常に良質なコンテンツを提供出来る様に努めてまいります。

今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。

さて、4月23日から4月25日までの3日間、平塚競輪場では今年度初ナイター開催『湘南クリーンサイクル杯[FⅠ]』が行われます!

 

ナイター競輪は、日中の競技とは異なる特別な雰囲気と楽しみがあります。まず第一に、夜に開催されることで、日中お忙しい方々も気軽に競輪の魅力を味わうことができます。また、ナイトビジョンを駆使した迫力あるレースは、一層の興奮を呼び起こします。ライトアップされたトラック上で選手たちが熱戦を繰り広げる姿は、まさに圧巻です。

さらに、ナイター競輪は日中とは異なる雰囲気を楽しむ事が出来ます。ライトアップされた会場や周囲の夜景は、競技に華を添えるだけでなく、観客にもリラックスした雰囲気を提供します。家族や友人と一緒に、美味しい食事や飲み物を楽しみながら、競輪のスリルを共有する事が出来るのではないでしょうか。

 

今開催に参加します、平塚競輪場所属選手のインタビューです。

 

3レース 6番車 安坂 洋一 選手

「前日まで誘導の仕事で走っていましたが、その後にマッサージに行ってきて体のケアをしてきました。なので体の疲れは無いと思います。地元戦だし、点数をあげなくちゃいけないので、まずは準決勝になれるように頑張って走ります。」

 

5レース 7番車 長田 祐弥 選手


「前回欠場してしまいましたが、体調的には大丈夫だったので練習もしっかりできたと思います。3月に立川の準決勝戦でも周りの動きが見えて、それに体がちゃんと対応して動いていたので調子が良いと思います。言霊にするために、今回は優勝を目指して頑張りたいと思います。」

 

6レース 6番車 関根 健太郎 選手


「前検日当日の朝に正規斡旋になり今回、参加することになりました。もともと予備斡旋だったので、まさか繰り上がるとは思わず、練習をガッツリやっていて調整とか全くして来ませんでした。なので疲れがあるので少し不安がありますが、ストレッチなどをして体のケアをやって回復出来る様に努めたいと思います。来期もS級で走れる事になりました。S級の点数を取れる様にする為には自力で動いて脚質を上げていく事が大切だと思うので、今回三日間、主導権を取れるように心がけて走りたいと思います。予選では3月の武雄記念で小埜さんと連携したのですが、その時は失敗してしまったので、今回は頑張って走りたいです。」

 

8レース 5番車 菅原 大也 選手


「3月の武雄記念で落車した時の怪我はもう大丈夫です。最近の練習で気温が上がって暖かくなってきてるのもありますが、武雄記念前の時よりも体の感じが良くなってます。前回の平塚競輪場で走った時はA級でしたが優勝することが出来ました。4月25日の最終日は自分の誕生日なんですが、心の中ではバースデー優勝をコッソリと狙っているので、まずは決勝に乗れる様に頑張ります。」

 

 

続きましては、ピックアップ選手のインタビューです。

 

2レース 2番車 小川 将二郎 選手


「レースの戦法を勝つために走るのではなく、レースの流れでレース中に作戦を考えて楽しく走る方が自分は好きなので、とにかく楽しく走れるレースをしていきたいです。」

 

4レース 1番車 石橋 慎太郎 選手


「最近、競争点数を下げてしまった原因として、前期S級の点数が取れて、ほっとしてしまい、気持ちが少し緩んで点数を落としてしまったと思います。今回に向けて練習をやってきましたし、平塚競輪場での相性も良いので気持ちを引き締めて頑張ります。」

 

5レース 2番車 齋藤 雄行 選手


「平塚競輪場の斡旋があまりなくレースでは走っていませんが、去年の1年間川崎競輪場が使えない時に、平塚競輪場で練習もやっていて、その時の印象はバンクが軽く感じていたので好きな競輪場です。脚質的にはダッシュタイプなんですが、競走ではまだダッシュを活かした走りが出来ていないですね。来期はS級なので、それに向けて、レースでは長い距離を埋めるように心がけて走ってます。」

 

5レース 4番車 中川 聖大 選手

「平塚競輪場を走るのが初めてだし、渡辺さんと連携するのも初めてですが、普段から何も気にしないタイプなので、初めてづくしでも大丈夫です。戦法は流れで自分が駆けるタイミングがきたら走っていくタイプです。」

 

6レース 2番車 小埜 正義 選手


「成績が悪くて、怪我が治れば点数が良くなると考えているのですが、怪我をしてる最中に怪我をしてしまう事が多くて、なかなか難しいですがポジティブに考えて頑張ります。」

 

12レース 1番車 堀内 俊介 選手


「今開催は乗り込み練習をやってきました。その成果で前回より走りの感じが良くなってると思います。最近、車を買い換えて頑張らなくちゃいけないので、優勝を目指して走ります。」

 

 

また、『湘南クリーンサイクル杯[FⅠ]』ナイター開催では様々なイベントが用意されています。競輪ファンにとっては見逃せない魅力が沢山あります。一度体験すれば、その魅力に虜になること間違いありません。

皆様にはぜひ、ナイター競輪の魅力を肌で感じていただきたいと願っております。

皆様のご来場をお待ちしております。

 

今開催のイベント情報はこちらこちら

この記事を書いた人

  • 吉田輪太郎
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