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BANKREPORT

湘南バンクポート

2026.06.07

『前検日コメならウィンチケット杯[FⅡ]』を終えて

皆様、こんにちは。吉田輪太郎です。

『前検日コメならウィンチケット杯[FⅡ]』ミッドナイト開催は、おかげさまで無事に全日程を終了いたしました。まずは3日間にわたり、ライブ配信などを通じて選手たちへ温かいご声援を送ってくださった皆様に、心より感謝申し上げます。

開催前には台風6号の接近が予想され、天候が心配される状況でした。自分自身も天気予報を気にしながら開催を迎えましたが、大きな影響を受けることなく無事にレースを実施することができ、ほっと胸をなで下ろしています。

今開催を振り返ると、予選から決勝まで見応えのあるレースが数多くありました。若手選手たちの思い切った仕掛けや、ベテラン選手たちの経験豊富なレース運びなど、それぞれの持ち味が発揮され、最後まで目が離せない熱戦が続きました。

ミッドナイト競輪は無観客開催のため、競輪場で直接お客様の声援を感じることは出来ません。しかし、画面越しに応援してくださるファンの皆様の存在は、選手たちにとって大きな力になっていると思います。

また、台風が過ぎた後は気温も高くなり、季節が少しずつ夏へ向かっていることを感じます。選手たちも厳しい暑さの中で練習や競走に臨んでいますので、皆様も体調管理には十分お気を付けください。

そして、最終日には2つの決勝戦をメインとした注目のレースが行われました。

 

 

6レースⅬ級ガールズ決勝戦で優勝をした選手は・・・

長崎県 116期 高尾 貴美歌 選手でした!

レースを振り返ります。

号砲が鳴り、スタートの並びが ⑦ ④ ⑤ ② ➀ ③ ➅ で始まります。

レースが動いたのは残り2周の赤板でした。3番車の高木萌那選手が2番車の大浦彩瑛選手をけん制するように並走しながら前へ上がり、②大浦選手の動きを警戒します。

打鐘が鳴ると、先頭に立っていた7番車の加瀬加奈子選手が後続の動きを確認しながらペースをコントロール。徐々にスピードを上げていき、そのまま先行態勢へと入りました。

最終ホームから⑦加瀬選手が力強く主導権を握る展開となりましたが、最終2コーナーで4番車の下条未悠選手が番手から鋭く発進。鮮やかな番手まくりを決めると、最終バックで先頭へと躍り出ます。

迎えた最後の直線では、先頭の④下条選手を追う5番車の高尾貴美歌選手、そして②大浦選手を含めた3選手による激しい優勝争いとなりました。ゴール前では⑤高尾選手が鋭い伸びを見せて差し切り、見事に1着でゴール。2着には④下条選手、3着には②大浦選手が入り、3連単は「5-4-2」での決着となりました。

今年1月に平塚競輪場で優勝を飾った高尾貴美歌選手が、今開催でも見事な走りで優勝を達成。平塚バンクでの連続優勝、本当におめでとうございます。安定したレース運びと勝負強さを存分に発揮した素晴らしい優勝劇となりました。

 

 

 

続きましては、

7レース A級チ決勝を優勝した選手は・・・

埼玉県 105期 楠野 史尭 選手でした!

レースは ⑥➀➃⑤ ③⑦ ② から始まります。

レースが動いたのは残り2周の赤板でした。7番車の武田和也選手が前へ上がり、イン切りを狙うような動きを見せましたが、思うように態勢を作れず後方へと下がります。そのタイミングを逃さず、3番車の辻田祥大選手が一気に仕掛けると、残り1周半の打鐘で先頭に立ちました。

しかし、本来連携するはずだった⑦武田選手との呼吸が合わず、③辻田選手は単騎で主導権を握る形に。その後ろには6番車の五輪拓巳選手が続き、レースは最終周回へと入ります。

残り1周から反撃に出たのは2番車の水澤秀哉選手でした。力強く前へ踏み込み、残り半周では先頭の③辻田選手に並びかけます。

すると、その動きをけん制するように1番車の楠野史尭選手が鋭く仕掛けました。⑥五輪選手の後位から番手まくりを放つと、一気に前団をのみ込み、最終4コーナーで先頭へ浮上。そのまま後続を振り切り、見事に1着でゴールしました。

2着には単騎ながら果敢な先行勝負を見せて粘り込んだ③辻田選手、3着には最後まで力強く追い込んだ②水澤選手が入り、3連単は「1-3-2」での決着となりました。

楠野選手が絶好のタイミングで仕掛け、鋭い番手まくりから快勝を収めた一戦でした。

楠野史尭選手、優勝おめでとうございます!

 

 

 

両決勝とも最後まで目が離せないレースとなり、優勝を目指して全力で戦う選手たちの気迫が伝わる素晴らしい内容でした。

3日間にわたる『前検日コメならウィンチケット杯[FⅡ]』ミッドナイト開催を最後までお楽しみいただき、本当にありがとうございました。

今開催も予選から決勝まで熱戦が繰り広げられ、選手たちの懸命な走りに多くの見どころが詰まった3日間となりました。

次回の平塚競輪場開催は、6月19日(初日)から6月21日(最終日)までの3日間で行われる『オッズパーク杯[FⅠ]』デイ開催です。ミッドナイト開催とはまた違った雰囲気の中で、実力ある選手たちによる白熱したレースが繰り広げられ、迫力ある走りや最後まで諦めない勝負への姿勢に注目が集まります。

また、6月20日と6月21日の2日間には、「AniDOL Special LIVE」が開催される予定です。競輪観戦はもちろんのこと、イベントステージでは華やかなパフォーマンスも予定されており、競輪ファンの皆様だけでなく、ご家族やご友人と一緒にご来場される方にもお楽しみいただける内容となっています。

白熱したレースで盛り上がる競輪場の雰囲気とともに、「AniDOL Special LIVE」による特別なステージもぜひご覧ください。レースの合間にもお楽しみいただけるイベントとなっておりますので、ぜひ一日を通して平塚競輪場をたっぷり楽しんでいただければと思います。

これからも平塚競輪場では熱い戦いが続いてまいります。ぜひ6月19日から21日の『オッズパーク杯[FⅠ]』へお越しいただき、選手たちの熱い走りと楽しいイベントの両方をお楽しみ下さい。皆様のご来場と温かいご声援を心よりお待ちしております。

それでは、また次回のコラムでお会いしましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

イベント情報はコチラです。

この記事を書いた人

  • 吉田輪太郎
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