2026.06.03
『前検日コメならウィンチケット杯[FⅡ]』前検日取材
皆様、こんにちは!
今回もコラムを担当いたします、吉田輪太郎です。
いつも平塚競輪を応援していただき、誠にありがとうございます。
日中は暑さを感じる日が増えてまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。季節の変わり目でもありますので、体調には十分お気を付けください。
さて、平塚競輪場では6月3日~6月5日の『前検日コメならウィンチケット杯[FⅡ]』ミッドナイト開催が行われます。
深夜の静かな時間帯に行われるミッドナイト競輪は、ナイター競輪とはまた違った独特の緊張感と迫力が魅力です。選手たちも限られた条件の中で持てる力を存分に発揮し、一瞬の判断や駆け引きが勝敗を左右する見応え十分のレースが期待されます。
残念ながらミッドナイト開催は無観客での実施となるため、皆様に競輪場へお越しいただくことはできませんが、その分、ご自宅からゆっくりとレースをお楽しみいただけます。夜更けの時間帯だからこそ味わえる熱い戦いに、ぜひご注目ください。
『前検日コメならウィンチケット杯[FⅡ]』に出場します、平塚競輪場所属選手のインタビューです。
3レース 3番車 吉川誠選手

予選では福森慎太郎選手の番手を走る吉川誠選手。福森選手との連携は今回が初めてとなりますが、「まずは準決勝に進めるよう頑張りたい」と意気込みを語りました。
追加参戦の連絡は前検日の2日前に受けたとのことですが、それまでもしっかりと練習を積んでおり、コンディション調整の準備も万全。最近はバンク練習を継続していることもあり、「調子は上がってきている」と手応えを感じている様子です。また、地元・平塚競輪場については走り方を熟知しているだけに、その経験を生かしたレース運びにも期待が集まります。
4レース 4番車 眞原健一選手

眞原健一選手は流用斡旋により、前検日の朝に追加参戦が決まりました。急な参戦となりましたが、「前日にちょうどマッサージを受けていたのでケアは問題ない」と状態面への不安はなさそうです。
さらに、これまで抱えていた怪我も回復傾向にあり、「最近は競走でも1着が取れるようになってきた」と復調を実感している様子。初日は鈴木選手との連係となり、「鈴木くんに頑張ってもらって、自分もしっかり付いていきたい」とラインでの好走を誓いました。
7レース 3番車 志村正洋選手

志村正洋選手は、水澤竜二選手との再連係に臨みます。両者は以前、小田原競輪の初日で連係経験があり、その際には見事なワンツーを決めています。
前回の岐阜モーニング開催は追加参戦だったため中2日で日程が詰まっていましたが、リフレッシュに努め、「疲れは大丈夫」とコンディション面に問題はない様子。初日に向けては「ラインで決まるよう頑張ります」と話し、再び連係の力を発揮する構えです。
7レース 4番車 高木隆弘選手

高木隆弘選手はラインの3番手を固めます。「前の2人に頑張ってもらいます」と信頼を寄せながら、自身も援護役として役割を果たす考えです。
前回の競走から中11日と間隔が空いたことで、十分な練習時間を確保。「脚の上積みができたと思う」と話し、状態面の向上を実感しています。調子も徐々に上向いているようで、「頑張りたい」と力強く意気込みを語ってくれました。
続きましては、ピックアップ選手のインタビューです。
2レース 1番車 大浦彩瑛選手

自力勝負で初日に挑みます。中11日とレース間隔が空きましたが、その間も普段通りの練習を積み重ねてきたとのこと。ただし、「風に対して苦手意識があるので、まずは走って感覚を確かめたい」と慎重な姿勢も見せました。
また、「チャレンジャーの気持ちで走っている時の方が成績が良い」と語り、今回も挑戦者としての気持ちを前面に出してレースに臨む構え。実力者が揃ったメンバー構成だけに、「気持ちを入れて走りたい」と力強く意気込みました。
2レース 4番車 鈴木美教選手

近況について「玉野から調子のリズムが良くない」と率直に振り返りました。前回の広島開催では決勝進出こそ逃したものの、最終日に1着を獲得したことで手応えも感じている様子です。
初日に向けては、「流れを見ながら決勝に行けるよう頑張ります」と冷静なレース運びを意識。実績十分の存在だけに、まずは決勝進出を目指して一戦一戦を大切に戦います。
2レース 6番車 伊藤優里選手

前回の平塚開催で決勝進出を果たした伊藤優里選手。「決勝に乗れてほっとしました」と安堵の表情を見せる一方で、「状態はまだ5割程度」と自己評価は厳しめです。
現在はホームバンクである四日市競輪場が使用できないため、街道練習を中心に調整を続けているとのこと。「前々に走るレースを心掛けたい」と積極的な競走で上位進出を狙います。
3レース 2番車 佐藤純嘉選手

防府開催での落車による肋骨骨折で長期欠場を余儀なくされました。復帰後も本来の状態には戻り切っていないようですが、「走るからには頑張りたい」と前向きな気持ちを語りました。
追加参戦の連絡は前回の岐阜開催中に受けたとのこと。練習や実戦を通じて少しずつ状態を修正しながら、本来の走りを取り戻していきたいところです。
5レース 1番車 辻田祥大選手

辻田祥大選手は、「鎖骨を骨折する前より今の方が調子は良い」と笑顔を見せました。
地脚タイプの選手らしく、「前を取って突っ張りながら長く踏むレースが得意」と自身の持ち味を分析。一方で、「ダッシュ力がないのでスタートが課題」と現状の課題も明確にしています。持ち味を存分に発揮できる展開に持ち込みたいところです。
5レース 3番車 小泉俊也選手

近況好調の小泉俊也選手。その要因について、「養成所の北400まで自走で通うようになってから感じが良くなった」と明かしました。
今回は辻田選手との対戦にも注目。「前回一緒に走った時は負けてしまったので、今回はリベンジのつもりで頑張ります」と闘志を燃やしており、再戦の行方にも期待が高まります。
6レース 1番車 楠野史尭選手

自力自在戦を基本とする楠野史尭選手は、「最近の成績はたまたま良いだけ」と謙虚な姿勢を崩しません。
今回は練習不足を不安材料として挙げながらも、「まずは走って状態を確認したい」とコメント。一方で平塚競輪場については、「連続優勝が出来ているので相性は良い」と好印象を持っており、得意バンクでの活躍が期待されます。
6レース 7番車 吉竹雄城選手

「脚の調子はいまいちですが、精神的には絶好調です」と独特の表現で現在の心境を語りました。選手生活も残りわずかとなる中、「一生懸命、事故なく走りたい」と競技人生への思いを口にします。もちろん勝負どころでは勝利も狙う考えで、「チャンスがあれば頑張ります」と力を込めました。
7レース 1番車 水澤秀哉選手

自力勝負で初日に挑みます。中11日空いた期間中は全日本プロ選手権自転車競技大会への参加もあり、多忙な日々を過ごしていました。
全プロではS級トップクラスの選手たちの走りを間近で見て、「非常に刺激を受けた」と話します。その後も順調に練習を重ねており、「良い調子を維持できていると思う」と状態面にも自信を見せました。
現在、台風6号の接近が予想されており、神奈川県でも天候の変化が心配されております。お出かけの際は最新の気象情報をご確認いただき、安全を第一にお過ごしください。
そのような中ではありますが、『前検日コメならウィンチケット杯[FⅡ]』ミッドナイト開催が始まる頃には、台風は神奈川県を通過する予報となっております。天候の回復が見込まれる中、選手たちも開催に向けてしっかりと準備を進めています。
今回の開催も、地元勢をはじめ実力者たちが集結し、ミッドナイト競輪ならではのスピード感あふれるレースが期待されます。予選から激しい戦いが繰り広げられそうですので、ぜひ注目していただきたいと思います。
残念ながらミッドナイト開催のため競輪場でのご観戦は出来ませんが、ライブ配信などを通じてご自宅から迫力あるレースをお楽しみいただけます。夜のひとときは平塚競輪の熱い戦いをご覧いただき、選手たちへ温かいご声援を送っていただければ幸いです。
台風通過後も気温の上昇や天候の急変には十分お気を付けいただきながら、『前検日コメならウィンチケット杯[FⅡ]』ミッドナイト開催の白熱したレースを存分にお楽しみください。
それでは今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。皆様のご声援をよろしくお願いいたします。
この記事を書いた人

- 吉田輪太郎

