８月３１日からの平塚競輪はミッドナイト開催となる。ウィンチケット杯として行われるＦ２戦。チャレンジ戦のみの７レース制となる。

地元の主軸は山本淳(神奈川)。いざとなれば自力勝負も可能だが、前回落車の影響が気になるところ。ルーキー阿部俊(静岡)も落車が響がなければ。強力なのは北日本。中村龍吉(福島)、斎藤英伊須(青森)の若い２人に、自在な田原宥明(北海道)が加わる三本柱。関東勢はムラはあるが降班後１着を量産している横田政直(群馬)と新人の中島淳(埼玉)の両機動型が軸となる。遠征勢は中四国、九州地区からの参加。今期から降班した葛西雄太郎(愛媛)、松本一志(宮崎)が、東日本のルーキーを相手に経験生かした走りを見せるか。