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BANKREPORT

湘南バンクポート

2019.07.18

湘南クリーンサイクル杯[FⅠ]を終えて

こんばんは!木三原さくらです。
湘南クリーンサイクル杯みなさんお楽しみいただけましたでしょうか?

今日は最終日、決勝戦の日☆

A級優勝は静岡の菅原裕太選手!
その決勝戦、私の心は優勝した菅原選手の前を走った栃木113期の眞杉匠選手に奪われました!
4月末にA級チャレンジ戦からの特進を決め、A級1,2班戦は5場所目。
前回から期が変わり、今回もS級降級組もいる激戦でした。経験値はどうしたって眞杉選手の方が足りません。でもそんな中でラインを連れて先行し、最終2センターまで別線を寄せ付けない走り、かっこよかったです!!!!

レース後すぐさま眞杉選手の次走をチェック!(次は25日からの富山でした)
この先のレースを追いかけたくなるような、力強い走りを見せてくれてくれましたね^ ^

レース後コメントでは優勝した菅原選手も眞杉選手を絶賛。他地区でラインを組み、レース後に互いを認め合えるって素敵です!
最終日選手コメントはこちら


S級戦、優勝したのは北海道88期大森慶一選手。大森選手はS級戦初優勝!!おめでとうございます^ ^
このレース大きく分けると岡山の取鳥選手と地元勢を引き連れた千葉の根田選手の2分戦でどちらが駆けるのか悩んだ方もいらっしゃったと思います。
きっとそれは単騎だった大森選手も同じだったのではないでしょうか?
のこり2周から取鳥選手が上昇し、そこに大森選手、同じく単騎の大坪選手も続きました。それを後方から根田選手がカマシて先行。松坂選手、近藤選手が続き、取鳥選手が4番手に入って残り1周を迎えていきます。

でも最後の4コーナーを回ってきた時、大森選手は近藤選手の真後ろにいました。そして最後の直線で中割り!
いつのまにそこに!?
と驚かずにはいられません。

改めてダイジェストで大森選手の動きを追ってみると…
打鐘のタイミングで全体がスピードアップしていく中、取鳥選手の3番手にいた西田選手を内からどかして、1車前へ。
そして6番手で3コーナーを回ってきたあと、取鳥選手が捲れないと見るや自力でで捲りに行こうと片岡選手が外に自転車を持ち出すとすかさずまた内から潜り込みまた1車前へ。
最後の直線で一気に追い込む脚力を残しながら、単騎でも前へ前へと位置を求めていく立ち回り、しびれました〜!!
嬉しいS級初優勝は完全優勝!表彰式のインタビューでは、目に光るものが滲んでたようにも見えましたがどうでしょう^ ^
優勝インタビューを見逃した方はウインディくんのツイッター(@windy_kun)をチェックしてみてください!

 

次回の平塚競輪は8月です!
2.3.4日の3日間で行われる『セクメス!リトアニア杯』。
平塚市は2020年東京オリンピックの際、リトアニア共和国のホストタウンとして、代表選手たちのキャンプ地となり、スポーツや文化などを通じて様々な交流を行なっています。(詳しくはこちら→ホストタウンとしての取組)
「セクメス!」とはリトアニア語で「がんばって!」という意味だそうですよ!
次開催はぜひ、選手に「◯◯選手、セクメス〜!」と応援してみましょう♪

またこの開催は前半にA級1.2班戦、真ん中でガールズケイリン、後半にA級チャレンジ戦が行われます。
イベントも盛りだくさんで、楽しい開催になること間違いなし!
その頃にはきっと夏真っ只中、ぜひご家族お友達、もちろんお一人でも、平塚競輪場で楽しい夜を過ごしましょう!

ご来場お待ちしております☆

この記事を書いた人

  • 木三原さくら
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