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BANKREPORT

湘南バンクポート

2022.08.28

楽天Kドリームス杯【F2】前検日取材

こんにちは!

明日から平塚ナイター?楽天Kドリームス杯がはじまります。

今回も知香里が前検取材を担当させていただきました✊

まずは地元平塚選手から!

3R

3番 添田龍児選手

大宮ルーキーシリーズでの落車で59日間の欠場明け、本デビューがここ地元平塚になりました。

「4日前から緊張してます、でも休んでいた期間は人よりも練習ができたのでそこはプラスにとって。練習の成果を出し切れるようにがんばります」

みっちり練習できたという添田選手、普段は松坂侑亮選手、菅原大也選手、佐藤龍二選手と練習しているそうです。

179cmの高身長と金髪ヘアー、そして首元に光る金のネックレスが検車場でも目立っていました。

金のネックレスは平塚で流行っているのかな…?!!!?

 

同じく3R

7番車 野井正紀選手

落車が続いてる近況、鎖骨と肋骨骨折だったようです。それでも「ここに出てくる以上は。」と地元戦に向けて意気込んでいました。

「練習もずっと平塚で、バンクとトレーニングルームでのウエイトをやってます。気持ちを強く持って前にちぎれないようにがんばります。」

野井選手は神奈川3車の3番手です。

地元のルーキー添田選手の奮闘にしっかりマークで好スタートを決めて欲しいです!

 

8R  

1番車 遠澤健二選手

 

近況は「確定版乗れてるのはいいことだけど

やっぱり勝ち上がりで乗らないと。」

と納得いっていない様子の遠澤選手。

「でも前回の青森2日目の2着は内容的にも満足できて(ライン3番手からブロック、追い上げ切り替え、直線外伸び強襲)その日の青森宿舎の温泉が最高に気持ちよかった!

競輪人生の7割が苦痛なんだけど残りの3割の喜びがあるからいいんだよね。負けたら悔しいし、憂鬱なんだけど、まだまだ勝ちたいし負けたくない。」

遠澤選手57歳、話していると熱意、闘争心、エネルギーを感じます。地元戦での活躍に期待です。

 

 

11R

2番車 河野淳吾選手

「今期は成績をみてもらう通り、全然よくありません。9月にあっせん停止があるし今節は地元戦なので気合い入れて走ります。」

以前、荒井崇博選手と井上昌己選手などと九州で練習したときにグッと脚があがったので後半戦に向けて長い目でみて、練習合宿を計画中だそうです。

 

 

5番車 川田忍選手

 

「和歌山から中3日でもレースが詰まっている方が感覚はいい。地元戦は昔はプレッシャーを感じていたけど今はいい意味で力が抜けてよくなってきました。

普段は競輪場メインで練習して、今年は本格的にウェイトをはじめて自分の調子のいいベスト体重になってきました。」

ウェイトをはじめたきっかけはS級の上位選手をみて体格の良い人が多いし、同じことばかりじゃなくて何か変えてトライしていかないと上で闘えないと話してくれました。

 

そして地元ガールズ!?

6R 

1番車 佐藤亜貴子選手

今回は中0日での参加となった、佐藤選手。

「正直疲れがあるのは否めないけれど地元戦は思い入れが違うので。」

「平塚ガールズは同期の尾崎睦選手とふたりだけど近くにいい目標があるので励みになります。

力は違いすぎるので長い目で見て地道にやっていけたらとおもってますけど。脚力があがればレベルアップしているガールズ戦の流れにも乗れると思うので。」

ハードスケジュールでの地元戦でも、近況コンスタントに決勝進出を決めている佐藤選手、地元での気合いに注目です☺

 

 

以上地元平塚選手でした!

続いては

わたしが独断でピックアップした選手をご紹介します?

 

6R 

4番 河内桜雪選手?

見ての通りアイドル級のルックスで注目度も高い

122期ルーキー選手です☺

「ルーキーシリーズは苦戦したところもあったけど本デビュー後はだんだんレースに慣れてきて前回の京王閣では三日間確定版に乗れてとてもうれしかったです。

前回は追加での参戦で正直調整なしで入って不安だったけど前検で疲れも回復して、レースでは問題なく走れたのでよかったです。今回も三日間確定版に乗れるようがんばります。」

前検で疲れも回復できるとは…!若さゆえでしょうか?

上昇気配漂う河内選手の可愛さとレースっぷりに必見です✨

 

 

7R

7番車 山原さくら選手?

 

昨年1月以来の平塚登場となった山原選手。

目に飛び込んできた可愛い”桜”が入ったカラビンカのフレーム、見覚えがなかったので新しいのですか?と聞くと

「数年前つくってたんですけど硬すぎて乗れないので1年に一度出すか出さないかぐらいのものだったんです。でも玉野サマーナイトの前に乗って感じがよくなってきたのでそこからこれに変えて乗ってます。」とのこと。

アラヤのタイヤとの相性がいいらしく、平塚はアラヤしかなかったはず!と半分賭けでこのフレームをもってきたそうです。(案の定アラヤでした!)

久々の平塚でどんな走りをみせてくれるのかたのしみです☺

 

ガールズはお名前に”さくら”が入っているおふたりをチョイスしました?

続いてチャレンジ戦から

4R 

4番車 中山拓人選手(埼玉・121期)

「デビューしてから思った走りができないことが多かったけど3場所前の宇都宮からペダリングがよくなってきて静岡の優勝にも繋がったと思います。」

練習は同期の山口多聞選手、森田優弥選手、藤田周磨選手、師匠の山信田学選手などとすごくいい環境の中で乗り込めているとそうです。

学生時代はサッカーに打ち込んでいたという中山選手、進路について悩んでいた時に競輪に出会ったそうです。

もともとは競馬が大好きで2020年のG1安田記念を見てグランアレグリアがアーモンドアイを倒したレースをみて心を更に動かされ、自分も格上の選手に果敢に挑んでいく選手になりたい!と思ったそうです。

競馬は動物の力もあるけど自転車は人が100%動かすものだから魅力を感じたと語ってくれました。

じゃあお休みの日は競馬をよくしたりするんですか?と聞くと、

「まだそんなに稼いでないので。」と控えているようでした。

レースを見る側からレースをする側へ。

お客さんの気持ちがわかるレースをしてくれそうです✨

 

続いて

A級特選から

12R

5番 佐々木龍選手 (神奈川・109期)

今期A級降級後は4場所連続優勝?

勢いそのままに地元地区戦です。

「好調の要因はとくになく、

いつも同じ練習を同じようにやってるだけです」と淡々と語る佐々木選手。

弟の眞也選手と和紀選手、兄弟子の松谷秀幸選手とバンクと街道で練習しているとのこと。

「川崎所属だけど平塚も地元意識がもちろんあるしいいイメージしかないです。このままの好調を維持して上でまた戦う準備をしていきたい。」と話してくれました♪

5場所連続優勝となるでしょうか?

 

好相性の飯田憲司選手との連携が今回も決まるでしょうか??

チャレンジ、ガールズ、A級と盛りだくさん12R?

平塚の綺麗なナイター照明も見れちゃう今開催✨

夕方以降、過ごしやすい気温になってきて夏の終わりを感じながら…?

ぜひお休み、お仕事帰りに本場でもお楽しみください!

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