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BANKREPORT

湘南バンクポート

2022.03.09

ジャパンカップ×HPCJC[FⅠ]を終えて

 

平塚競輪デイレース『ジャパンカップ×HPCJC』3日間が終了しました。

最終日に行われた決勝戦。
ガールズ、A級、S級と波乱の決着となりました。

 

まずガールズ決勝。優勝は埼玉の藤田まりあ選手。

2019年10月弥彦での初優勝以来、2度目の優勝です?

人気を集めていた高木真備選手を終始マーク。2コーナーから捲った高木選手をゴール前で交わしての優勝でした!

前検日には過去に高木選手をマークしていったときは抜ける感じがしなかったと話してくれた藤田選手。
優勝インタビューでは「届かなかったなと思った」と答えていましたが、とらえてましたね!!!

藤田選手の更なる活躍にも期待したいです!

?藤田選手の優勝インタビューはこちら?

 

 

そしてA級決勝。優勝したのは地元の長田祐弥選手でした!
先月の地元決勝では惜しくも2着。追加で出場した今開催で見事優勝を決めました!

今回のA級決勝は特別昇級まであと1勝となった橋本瑠偉選手が人気を集めていました。
しかし、4車のラインを活かして南関東ライン先頭の渡邉雅也選手が突っ張り先行。そして番手から栗本尚宗選手がタテに踏みだし、続いた長田選手も牽制。捲ってきた橋本選手は浮いて苦しくなりました。

最後の直線、栗本選手に続いていた長田選手が伸びて優勝を勝ち取りました!

 

ホームバンク初優勝、そして優勝自体も2011年9月10日大宮以来で10年半ぶりです??

レース後コメントには優勝の喜びはもちろんですが、熱い思いがつまったラインでの走りについて書いてありました。
読んでいるとこちらまで胸が熱くなりますね。
競輪ならではの奥深さ、醍醐味を感じました。

?最終日レース後インタビューはこちら?

 

 

 

最終レースS級決勝は広島の町田太我選手の逃げ切り優勝となりました。

平塚競輪初登場で初優勝を力強い先行逃げ切りで決めました。
かっこよかったですね!

初日特選では新山響平選手に主導権を握られ自分のレースをすることができなかった町田選手でしたが、決勝戦は新山選手と高橋築選手が踏み合った好機を見逃さず一気にしかけていきました。打鐘から先行し、マークしていた小川勇介選手、③番手から捲ろうとした新山選手、その後ろから突っ込んできた鈴木裕選手の追込みを振り切っての優勝。

優勝インタビューでは想定していた中で一番の展開だったとのお話でした。

この優勝で次のGⅡウィナーズへの勢いもついたはず。
また年末の平塚競輪でお会いできるのを期待しています!
?町田選手優勝インタビューはこちら?

 

 

 

 

決勝戦ももちろん車券を買っていた私ですが、ガールズは1・2着ウラ、A級は2・3着ウラ、そしてS級は1着が抜けるという結果に終わりました( ;∀;)ザンパイ…

「終わりよければすべてよし」とよく言いますが、1節の中でたとえ負けていても決勝が当たれば気持ち的には勝った気分、さらに言えば年度の最後に当てられたら2021年度の平塚競輪も勝った気持ちになるかなと思っていただけに、悔しいです。

 

この雪辱は来年度!果たしたい!!!!

 

来年度最初の開催は4月7日から、『平塚競輪開設72周年記念湘南ダービー』が行われます!

湘南ダービーから2022年度がスタートします!

S級S班も今のところ6名出場予定。また地元選手も多数斡旋されています!(メンバーは変わる可能性があります。ご了承ください)

 

また、ガールズケイリンのフレッシュクイーンレースも行われます?

?フレッシュクイーンについてはこちら?

 

もりだくさんの平塚競輪開設記念。

9車立てレースも久しぶり。腕がなりますね~???

ぜひ楽しみにしていてください!

 

それではまた4月、平塚競輪でお会いしましょう?

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