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BANKREPORT

湘南バンクポート

2022.03.06

ジャパンカップ×HPCJC[FⅠ]前検日取材

みなさんこんにちは!
木三原さくらです。

 

2021年度最後の平塚競輪本場開催が明日から行われます。

豪華メンバーで行われるFⅠデイレース『ジャパンカップ×HPCJC』です✨

A級には特進がかかる選手が、そしてS級にはGⅠでも活躍している選手たちが、またガールズ開催でも昨年の女王が登場です!

 

まずは恒例の地元選手から紹介しましょう♪

♥93期 武田憲祐選手♥

近況好調な走りを見せている武田選手。前回の向日町でも直線で追い込んでの1着や決勝2着を決めていました。
「地元走るのはかなり久しぶりになりますね)2020年11月ぶり)。調子も上がってきているから自分でも楽しみですね。蒔田選手とは連携何度もあるし、直近では和歌山の準決勝で1着とらせてもらってるのでいいと思います」

同期同級生の蒔田選手とワンツーに期待です!

ちなみに武田選手が出場する8Rはなんと6人中5人が同い年という偶然が。

①関 貴之選手(1983年5月30日生)
②伊藤大彦選手(1983年5月29日生)
③西岡拓朗選手(1983年11月21日生)
④武田憲祐選手(1983年4月6日生)
⑤蒔田英彦選手(1983年4月5日生)

蒔田選手、武田選手、関選手の93期同期同級生トリオVSメンバーの中では最年少岡山の児玉拓真選手(1989年10月31日生)率いるラインの2分戦。
注目です!

8Rは14:14発走予定となっています。

 

♥87期 長田祐弥選手♥

2月の地元戦では惜しくも優勝は逃しましたが自力も発動し好走を見せていた長田選手(その時のレースレポートはこちら)
残念ながらその次の前橋は中止となってしまいましたが、引き続き気持ちは乗っているようでした。

「前橋中止になって少し空いたけど、練習は変わらず普段通りやってきました。今回はメンバーが濃いからどうかなあ。特進かかってる人もいるし、自力同士熱くなっちゃうこともあると思うけど、僕は冷静に、しっかり見極めて走りたいね」

 

長田選手が走る5RはA級の初日特選。
栃木の橋本瑠偉選手が現在2場所連続完全優勝。今回でS級への特別昇班がかかります。
同期113期もいてすでに闘志メラメラな雰囲気を前検日から感じました!初日特選から目が離せませんよ~。

5Rは12:44発走予定となっています。

 

 

 

 

さてではその橋本選手はじめ気になる選手をここからは紹介していきましょう✨

 

栃木に移籍し今節S級への特別昇級がかかる橋本瑠偉選手

「栃木に移籍して今は眞杉(眞杉匠選手)と練習しています。特進は意識してないです。止められたらそれはそれでまた練習するだけなので。前回も前川さん(前川大輔選手/113期同期)と一緒で相当苦しめられたし、メンバーきついのでしっかり目の前のレースを勝てるように頑張ります!」

 

もう一人同期の千葉の栗本尚宗選手

「調子は上がってきています。練習は街道がメインですね。平塚は軽いイメージで自分の普段の射程圏より長くいける印象があります。落車が続いて自転車もダメになり、今は染谷さんのフレームを借りてます。自分の頼んでいたものがこないだ届いたんですが合わなくてまた5・6か月借りることになりそうです。特進がかかっている橋本選手は先にS級にあがっていて強いけど、負けたくないです」

 

 

S級初日特選も好メンバー✨

広島の町田太我選手は平塚競輪初登場です。

「平塚だけじゃなく、神奈川県も人生で初めて来た気がします。バンク特徴などはあまり事前に調べたり聞いたりしないですね。走って自分で確かめます。(今年は平塚でグランプリがありますよと伝えると)そうみたいですね、ヤングは出られたらいいなって思いますけど、グランプリは夢のまた夢なので…特別とか出るとオレって弱いなあって思います。今回もメンバー濃いのでしっかり頑張って力をもっとつけたいですね。」

 

青森の新山響平選手

「調子は去年の後半と比べると良くないですね。でもいいときは何も考えなくても走れたけど、こういう良くない時にしっかり自分を見つめ直すことが大事なのかなって思っています。もちろん先行は基本だと思うのでそのスタイルは変えたくないですね。ファンの期待に応える走りをできるように頑張ります。」
写真バシっときめてくれましたが、白いシャツにしみが…
「コーヒーこぼしちゃって恥ずかしいです(照)」

 

千葉の鈴木裕選手(右)。同県蒔田選手と一緒にポーズ✊

鈴木選手、明日は新山選手をマークしていきます。
「松谷さんとも話して、番手いっていいよって言われたので。連携は2回くらいあるかな?松戸記念でもありました。最近は人の後ろを回ることも増えましたね。もともとは強地脚だったんですが、3・4年かけて体重を15キロくらい落としたらダッシュも出るようになりました。調子はいいけど、花粉症持ちなので目がかゆいですね」

 

 

3番手を回った神奈川の松谷秀幸選手

「キック(鈴木選手のニックネーム)にも世話になっているし、新山もいいレースしてくれるので納得の3番手ですよ。チャンスももちろん十分あると思います。
前は良く走っていたけど、久しぶりの平塚競輪なので楽しみです」

 

 

 

ガールズケイリンには2021年の覇者東京の高木真備選手が出場です!

「平塚はコレクションなどで走ることが多かったので3日間走るのはすごく久しぶりで嬉しいです(通常開催の斡旋は2018年以来、その前は2016年でした)。平塚で練習もさせてもらうこともあるし、グランプリ前に立川が使えない時も平塚で調整させてもらいました。
グランプリを獲った後、目標を見失いかけていました。でも休んだ期間に自分と向き合う時間をとることができました。また一戦一戦目の前のレースをしっかり戦っていこうって今は思っています。」
最後に「ウィンディくんにファンですって伝えてください」と言って素敵な笑顔を見せてくれました。
ウィンディくんも嬉しくて今頃ヒレをバッタバタさせていることでしょう?

 

 

同い年の愛知の猪子真実選手と新潟の加瀬加奈子選手に写真をお願いすると・・・・・・

一緒にいた蓑田真璃選手は止めにはいってる役です。

加瀬選手「タイトルは『戦いは前検日から始まっている』でお願いします」
とのことでした(笑)

 

蓑田選手は久しぶりのレース。

「平塚は1年ぶりくらいですが、走りやすいしいいイメージです。内枠なのでまずは位置を取って。もし取れなかったときは自分で動くことも考えて頑張ります」

 

 

奈良の島田優里選手。靴がかわいい!

「好きなアイドルがはいてたんです。『ikon』っていうグループのバビ推しです。平塚は久しぶりでいつもインタビューがあって普段とは違うこと少し緊張します。(それは関西人としての血が騒ぐ的なことですか?とたずねると)いやいや、そんなこと言われたらプレッシャーや(苦笑)」

推しとおそろいの靴で気合十分!

 

 

埼玉の藤田まりあ選手。

「レーススタイルとしては位置取って追込みたいです。高木選手の後ろをマークしていく組み立てをしたことは過去にもあったんですが、ダッシュもすごいし後ろにいても脚が全然たまらないです。すごく強くて抜ける感じがしなかったです。でもとなりの車番なのでうまく組み立てられたらと思っています。」

 

 

撮影していると髪を同期の群馬の神澤瑛菜選手が前髪を直してくれました。

「平塚は3回走ったことがあります。バンクの中がすごくきれいな印象でした。お客さんも近いので緊張しいな自分はどきどきします。レース前は集中していて聞こえないこともあるので、レース後声かけてもらえると嬉しいですね。」

 

他にもウィンディくんのツイッターやインスタグラムに写真などが掲載されますのでチェックしてみてください♪

 

日に日に春が近づいているのは感じますが、明日からは少し気温も下がりそうですね。

防寒対策と花粉対策、そしてコロナ対策も忘れずにお越しください✨

特進、豪華メンバー、ガールズケイリン見ごたえあるレースもりだくさんな3日間になりそうです。

ぜひ平塚競輪でお会いしましょう?

 

ご来場お待ちしてます✨

 

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