皆様、お疲れ様です!
今回のコラムも担当をさせてもらいます。
吉田輪太郎です!
よろしくお願いします。
平塚競輪場ミッドナイト開催『競輪アプリウィンチケット杯』が1月20日から1月22日までの3日間行われました。
ミッドナイトということで寒空の下での開催ではありましたが熱き戦いが繰り広げられました❗
まずは、8Rはガールズ決勝戦。
優勝をしたのは静岡県110期の鈴木 奈央選手!
初手は2番車の加瀬加奈子選手の後ろに付いていた鈴木選手、ジャンで勢い良く前に出る3番車の増田夕華選手でしたがすかさずカマシ先行をした加瀬選手の勢いをもらい最終2センターから追い込み、そのまま押し切って決着で決まりました。
前検取材の時に初優勝も平塚競輪場だった鈴木選手、本人も言っていましたが平塚競輪場との相性が良いとの事、また平塚に斡旋してきた時の鈴木選手は要チェックですね!
鈴木選手、優勝おめでとうございます💐
鈴木選手の優勝インタビューは☆こちら☆
また、こちらも前検取材の時に「思い切って自分のスタイルで仕掛けた方が良いと思ってます。」とお話をしていた加瀬選手、決勝戦でも有言実行の走りをした加瀬選手も注目していきたいなと思いました。
続いて、9R A級決勝戦。
優勝をしたのは山梨県119期の中島 詩音選手!
レースは3分戦。
Sをとったのは初日(1月20日)が誕生日だった中島選手、残り2周ホーム線から7番車安藤直希選手が先行体勢に入りそのまま抑え先行をしますが車間をあけて中段3番手を取った中島選手、車間を徐々に詰めていき最終4コーナーで先頭に立ち、スピードも衰えずそのままゴールをして決着しました。
前のライン、後ろのラインにプレッシャーをかけて持ち前のスピードを活かした競走をした中島選手は今後の走りが楽しみです。
中島選手、優勝、お誕生日おめでとうございます🎉🎂
中島選手の優勝インタビューは☆こちら☆
レース後のコメントは☆こちら☆
あと、前検取材の時に海老根選手が「ミッドナイトの開催の終わりの2,3日は身体がしんどくなりますね。」
とコメントがありましたが自分の選手時代の経験から、なぜ身体がしんどくなってしまうのかの、お話をさせてもらいたいと思います。
原因として挙げられるのはミッドナイト特有の夜中にレースを走り、そのレース中に出るアドレナリンが影響をして興奮が収まらず眠れなくなったりするのではないかと思います。
もちろん、それだけではないんですが最終レースが約23時半の時間に終わるミッドナイトなんですが、そこからの夜食を食べたり、お風呂に入ったり洗濯などをすると寝る時間が遅くなって、自律神経が乱れて時差ボケみたいになってしまい、それを元に戻るまでに2.3日かかるんではないかと思います。
その時差ボケみたいのを治す対処方法として自分は最終日のレースが終わって次の日の夜まで寝るのを我慢したり起きていたりしてみたんですが、最終的にこれが良いなと思ったのが日光に浴びて体のリズムをリセットして体内時計のズレを整えたり、サウナに行って心身ともに整えたりして体調を戻したりしてました。
皆様も時差ボケなどがあった時は是非、試してみて下さい!
次回の平塚開催は2月2日から2月4日までの
FⅡデイレース『富士通フロンテックカップ』が開催されます。
また、2月4日にはワールド女子プロレス・ディアナ公開試合のイベントがあったりしますので、ぜひ本場の方にも足を運んでみて下さい。
これからますます寒くなりますので、ご自愛の上お過ごし下さい。