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BANKREPORT

湘南バンクポート

2022.08.19

競輪アプリウィンチケット杯【F2】前検日取材

皆さんこんにちは!

明日から平塚競輪場で今月二度目のミッドナイト開催、

『競輪アプリウィンチケット杯』が始まります。前回の平塚ミッドは高配当が多くみられ

2日目にはなんと三連単19万の特大万車券が飛び出しました!

今回もそんな波乱決着があるのか、はたまた本命レース中心になるのか・・・

どちらにしてもこの8月の暑さに負けない選手たちの熱戦に期待です。

今開催はガールズもありますよ〜!

 

まずは1R

1番車 小林莉子選手

前回西武園でのガールズケイリンコレクション、アルテミス賞を制しました。

『6度目のチャレンジでやっと取れてよかった。。。毎度ファンの方に期待してもらっている分、その気持ちに応えられて嬉しかったです。玉野ガールズフェスティバルがよくなかった分、大宮、小倉と修正できてアルテミスに挑めたのがよかったかな〜と。』

よくなかったレースはとにかく自分のレースの見直し、反省、問題をクリアにしてから次のレースにいくという小林選手。

今の目標はもう一度GPを取りたい!と力強く語ってくれました。

 

2番車 石井寛子選手

石井選手は5年連続のドリームレース、今年はファン投票2位での出場となった前回の西武園ガールズケイリンコレクション。

『とにかく声援がすごくて嬉しかった。私はSNSをやってないけど毎年選んでくれるファンの方には感謝です。』と話していました。

近況もしっかり着をまとめている印象ですが、気持ちをうまく持ち続ける秘訣を聞くと『とにかくダメだったレースは忘れる。でも悔しさはしっかり持って帰る、いい時も優勝して嬉しい気持ちもその瞬間だけにして、あとはもう次に切り替える』

一喜一憂しないというところにアスリートとしての芯を感じました。今回も自在に立ち回る石井選手に注目です。

 

2R

1番車 柳原真緒選手

ガールズ選手で1番に競輪場に到着していた柳原選手。

(検査が始まる1時間前には到着していました)いつも入りは早いんですか?と聞くと

『はい。自転車を組み立てないといけないし、何よりハンドルのセンターを合わせるのが苦手で早めにきてやっています。』とのこと。

現状については『いつも街道とワットバイクでの練習で師匠の市田さんの指導にただただついていくだけ。自ずと結果もついてくるし信頼していい練習が積めています。今回のメンバー強力ですけどしっかり勝負しにいきたいです。』と語ってくれました。

 

2番車 日野未来選手

『今日準備して来るのに6時間もかかっちゃいました!寝坊もしちゃって・・・』という割にはバッチリ決まっている日野選手。

日野選手は直前の練習までこの自転車に乗りたいということで毎回輪行バックでレースに行っているそう。前回初のドリームレースに繰り上がりの参戦。

『緊張はしなかったけど太田りゆちゃんのスピードに飛び付けなかったのが・・・やっぱりまだまだスピードが足りないなぁと痛感しました。』

今回も師匠の佐藤成人選手にバイク誘導での練習をやってきたそうで、師匠のバイクが世界一と大絶賛していました。『今回も1着取れる展開を考えて挑みます。』と意気込んでくれました。

 

4番車 高木佑真選手

前回はアルテミス賞。今年は2回目の出場でした。

『1回目より2回目のほうが自分のやりたいことを決めて挑めたのでその結果前々に入られたのかなと。それでも応援してくれるファンの方がいるし確定版には乗りたかったです。

今後はいろんな先輩の話を聞いてやっぱり自分のやりたい戦法を貫いてるのはかっこいいなぁと改めて感じたので私も自力で勝てるように。先を見据えて地道に頑張っていきます。』と語ってくれました。

近況はまた決勝進出が増えてきた高木選手、フレームを以前のものに戻してから調子が上がってきたそうです。今節も期待です。

 

 

続いてA級戦。今回地元は3名登場です!

 

4R

6番車 安坂洋一選手

『近況は成績通り。あまり良くないね。』それでも地元を走る時はと気合を入れて挑んでいるという安坂選手。

毎度何か一つでも良くなればとフレームを変えてみたりセッティングを変えてみたりはしているとのこと。その地道な努力が地元平塚で実を結びますように。

前回の5月の平塚は2日目からの補充で4着3着と健闘し諦めない競走を見せてくれています。『少しでも車券に絡めるように頑張ります。』と意気込みをいただきました。

 

5R

6番車 吉川誠選手

『4月にヘルニアになってから復帰後は苦戦が続いて、7月の岸和田ぐらいでだんだん力の入れ方がわかってきたけどまた2場所前のいわきでまた神経痛がきたり・・・ヘルニアはツンデレの彼女と付き合ってるみたいなもんですね。ツンが8、デレが2くらい。もうちょっとデレが欲しいくらいですけどねー。』とジョークも交えて話す吉川選手。

そんな状態でも地元戦は関係ない、気合い1本で走る!と気合いが入っていました。

上がりタイムが良くなっているそうで、この気合の入る地元戦できっかけを掴んで欲しいです。

 

7R

5番車 畠山裕行選手

6月の豊橋では1年半ぶりの1着、そのシリーズで2勝あげている畠山選手。

とにかくバンクに来れば誰かいるから一緒に練習してモチベーションが下がらないようにしているそうです。あとは時にリフレッシュも。

ゴルフが趣味でたまに柴田功一郎選手とラウンドしているそうです。

足腰に結構くるのでトレーニングを兼ねた趣味だとか・・・

1ヶ月前に新しいフレームに変えて感触は悪くないのでまたセッティングも少しいじりながら試しているそうです。今節地元での直線伸びに期待です!

 

9R

4番車 関根健太郎選手

登場するとまず目に飛び込んできた、こんがり焼けた肌!これは・・・『練習焼けです!』と即答の関根選手。どうやらここに向けてきっちり乗り込んできたようです。

レース前は今でも緊張するそうですが『しっかり地元でのいい流れを作ってS級点を取りたい、優勝して帰りたいですね。』と意気込んでくれました。表情も明るかったです。

地元戦での飛躍に期待です。

 

 

そして特選からピックアップはこのお二人です!

9R

1番車 篠原龍馬選手

2場所連続優勝と流れのいい篠原選手。

『今年は前期S級点がとれて記念レースなどS級戦を経験したけど若手自力選手が強くて後ろついてくいのも大変だった。離れないか、交わし目が人気になっていると差せるかなとか。色々考えすぎて良くなかったので今期はこのいい流れに乗ってたくさん優勝してまたS級への弾みをつけたい。』と篠原選手。

勢いそのままに3場所優勝なるか、注目です。

 

 

2番車 岡本大嗣選手

前回から中3日で参戦の岡本選手。『前回静岡の復帰戦が不安だったけど悪くなかったのでこのままレース感を保つためにもこのくらいの感覚はいい。』とのこと。

近況確定版が多く安定した成績の岡本選手、練習で若手と一緒にもがいたり、バイクで誘導での練習が要因になっているようです。堅実マークからの鋭い縦足は必見です!

 

 

 

以上、今回のレポートは知香里(ちかり)が担当しました。

またご紹介できなかった取材レポはネット放送チャリチャンでお話できたらと思います!

 

お盆休みが終わって仕事で憂鬱な気分なあなた!

お仕事終わりの夜は平塚ミッドナイトでワクワクしちゃいましょう!!!

私は高配当にワクワクしたいな〜!

 

 

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