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湘南バンク 平塚競輪
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#35

2020.09.30

湘南しらす丸八丸杯[F1]を終えて

9月28日から始まった『湘南しらす丸八丸杯』3日間の開催が無事終了しました。
連日ルールを守ってのご来場・ご観戦ありがとうございました!

 

さて、さっそく今日の決勝戦を振り返っていきましょう。
まずは8Rに行われたのはL級ガールズ決勝戦。

予選を2日間とも1着で勝ち上がってきたのは東京の梅川風子選手と石井寛子選手。
前検日の記事でも少し触れましたが、梅川選手は自力で2日間とも力強い競走を、そして石井選手はレースの流れを読むさすがの立ち回りで決勝戦へ進出しました。
強さと巧さが決勝戦でどう対決するのか、そして他の選手はどう戦っていくのか楽しみな一戦でした!

レースは梅川選手5番手石井選手は7番手で動いていきます。
二人の間6番手には荒牧聖未選手。荒牧選手も嗅覚鋭く立ち回れる選手。スタートも早い石井選手がその位置?と初手をみて驚いた人もいるのではないでしょうか?

打鐘過ぎ、前を取っていた鈴木奈央選手が風を受けていきますが、残り1周で岩崎ゆみこ選手が先行し鈴木選手は2番手に。その岩崎選手を連日積極的な競走を見せていた高木佑真選手も追いかけるのですが、3番手の小林莉子選手と並走となってしまい苦しくなります。

一方その頃後方では、梅川選手がしかけのタイミングをうかがっているとき、少し外帯線を外します。それにつられて(?)荒牧選手も少し外へ持ち出した時!ここを石井選手見逃しませんでした。すっと内へ入り込み梅川選手の後ろが内に石井選手、外に荒牧選手で並走となり1周過ぎ、梅川選手が一気にしかけます。

前団にグングン迫っていく梅川選手ですが、その後ろの争いは荒牧選手に軍配があがります。


石井選手は浮いてしまった高木選手と荒牧選手の間に挟まれてしまい後退。それでも何とか追込みをかける姿を見せてくれたのですが万事休す。梅川選手が一人抜け出し圧勝、その後ろ離れながらも追走した荒牧選手が2着、そして先行していた岩崎選手の番手から鈴木選手が切り替え追込み3着という結果になりました。

L級決勝見ごたえありまくりでしたね!力と技、そして策略、それぞれの選手が考え動き、立ち回り、仕掛けるレースで見ていて大興奮のレースでした。
しかし技も策略も届いたのは2着まで。
勝ったのは圧倒的強さで捲った梅川選手。
前検日には内容も大事にしたいと話してくれた梅川選手ですが、今日はどうだったのでしょうか?
梅川選手のコメントはこちら
年末のGGPまであと3か月。梅川選手のここからの走りにも注目ですね!

 

 

そして最終レース9RはS級の決勝戦。
先行選手は栃木の眞杉匠選手のみということで、初日特選同様、福島の成田和也選手青森の佐々木省司選手を連れてが眞杉選手の番手を主張。眞杉選手と同県の古川尚耶選手と競りのレースとなりました。あとは静岡の岡村潤選手と千葉の中村浩士選手の南関東ラインと単騎の和歌山の東口善朋選手というメンバーで争われました。

競輪ファンのほどんどが知る格言「先行1車は黙って買え」という言葉が頭をよぎります。

しかしさすがS級戦。実は先行は1車ではありませんでした。
打鐘で前をとっていた岡村選手が突っ張って先行態勢に。眞杉選手は引いて4番手から立て直します。
どこから巻き返すのかな?と注目していましたが、しかし岡村選手の先行や中村選手が作る波、そして内に切り替えた青森の佐々木省司選手の動きに惑わされたのでしょうか眞杉選手はなかなか巻き返せず、3番手にいた東口選手が先捲りを打ちます。そこに岡村選手の番手から中村選手が切り替え、直線追い込んでの1着。
トップで活躍している中村選手ですが、FⅠ優勝は2019年9月の久留米以来1年ぶりの優勝となりました!

以前競輪記者さんから「S級選手はたとえ追込み選手でもいざとなれば1周くらい駆ける力はあるんだよ」と教えてもらったことがありましたが、若い先行選手を惑わすベテラン追込み選手の先行にしびれましたね!

 

そしてバンク内では久しぶりにお客様の前で表彰式が行われました!

平塚恒例のシャンパンファイトから優勝インタビュー、そして最後のガッツポーズまでお客様に見ていただき、そして優勝した中村選手、梅川選手がみなさんに笑顔で手をふったり会釈をする姿も。少しずつではありますが、コロナ禍から進んでいるのかな?と感じることができました。

 

次回の平塚競輪本場開催は11月9日からです!
サテライト横浜カップ[F1]戦。
この開催から平塚競輪も12レースとなります。
A級1・2班戦が全5R、ガールズケイリンが全2R、S級戦が全5Rです!
7車立て競走となります。
3つのクラスのレースが楽しめる開催がまた始まりますね!

少し間は空きますが次回の平塚競輪もお楽しみに♪