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BANKREPORT

湘南バンクポート

2026.08.12

『楽天Kドリームス杯[FⅡ]』を終えて

皆様、こんにちは。
今回もコラムを担当させていただきます、吉田輪太郎です。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

平塚競輪場では、8月9日(初日)から8月11日(最終日)までの3日間にわたり、『楽天Kドリームス杯[FⅡ]』モーニング開催が行われました。

天気にも恵まれ、朝から気持ちの良い青空が広がる中で行われた今回の開催。早い時間帯からご来場いただいた皆様、そして最終日まで熱いご声援を送っていただいた皆様、本当にありがとうございました。

朝の爽やかな空気の中で繰り広げられた選手たちの熱いレースはいかがでしたでしょうか。最後まで迫力あるレースが続き、競輪の魅力をたっぷりと楽しんでいただけたのではないかと思います。

また、レース観戦だけではなく、場内のグルメやイベントなども含めて、皆様に楽しい時間を過ごしていただけていれば幸いです。

 

そして、8月11日(最終日)には、開催のクライマックスとなる決勝戦をメインに、熱戦が繰り広げられました。

果たして、この『楽天Kドリームス杯[FⅡ]』決勝戦を制し、見事優勝を飾った選手は……!

栃木県 129期 田崎 隼翔 選手でした!

 

それでは、レースを振り返ります。

号砲が鳴り、初手の並びが⑦②④③ ➀⑥⑤から始まります。

レースの動きがあったのは、残り2周の赤板前。1番車の田崎隼翔選手が前を抑えに動いていきましたが、7番車の才迫勇馬選手が突っ張って、➀田崎選手を前に出させません。➀田崎選手は無理に仕掛けることなく、いったん元の5番手まで戻り、再び仕掛けるタイミングをじっくりと伺います。

そして打鐘が鳴ると、先頭に立った⑦才迫選手が4車ラインの長さを活かしながら、徐々にペースを上げていきます。後方の➀田崎選手の動きを警戒しながら、ここから先行勝負へと持ち込んでいきました。

その動きを冷静に見ていた➀田崎選手は、車間をしっかりと空けながら仕掛けるタイミングを計ります。そして最終1センター付近から一気にスパート!鋭い捲りで前団を飲み込んでいきます。

最終3コーナーでは、逃げる⑦才迫選手を➀田崎選手がついに捉え、レースは一気に決着ムードへ。さらに➀田崎選手の後ろを追走していた6番車・藤野竜也選手も最終4コーナーから直線へと踏み込み、最後は➀田崎選手と⑥藤野選手による一騎打ちとなりました。

そして、最後の直線で力強く抜け出し、見事に勝利を手にしたのは1番車・田崎隼翔選手!冷静にレースの流れを見極め、最後は鋭い捲りを決めて勝利を飾りました。

2着には➀田崎選手を追走した6番車・藤野竜也選手が続き、3着には2番車・古川大輔選手が入りました。

この結果、3連単は「1-6-2」で決着。➀田崎選手が巧みなレース運びと見事な捲りを披露し、最後の直線でしっかりと勝ち切った一戦となりました。

➀田崎選手は最初の仕掛けを⑦才迫選手に突っ張られましたが、そこで焦らず5番手まで戻ったのが良かったですね。相手の先行をしっかり見ながら脚を溜めて、最終1センターから一気に捲る。仕掛けるタイミングが絶妙でした。最後は⑥藤野選手との一騎打ちになりましたが、そこもしっかり踏み切って押し切った。展開を見る冷静さと、最後に踏み切る脚力、その両方が光ったレースだったと思います。

田崎隼翔選手、優勝おめでとうございます!

 

次回の平塚競輪場は09/28(初日)~09/30(最終日)『平塚法人会杯[FⅡ]』ナイター開催になります。

モーニング開催とはひと味違い、仕事や用事を終えた後からでも楽しめるのがナイター開催の魅力です。

夕暮れから夜にかけて照明に彩られたバンクを選手たちが駆け抜ける姿は、昼間とは違った迫力と臨場感を感じさせてくれます。

また、夏のナイター開催では、暑さが落ち着く夕方から夜風を感じながら、迫力あるレースや場内グルメ、イベントなどを楽しめるのも嬉しいポイント。

仕事終わりに仲間と立ち寄るも良し、ゆっくりレースを楽しむも良し。ぜひ一度、昼間とは違う「夜の競輪場」の魅力を味わってみてください!

皆様のご来場をお待ちしております!

 

この記事を書いた人

  • 吉田輪太郎
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