解説者 久保 千代志
開催日 令和4年8月19日(金)~8月21日(日)
Day3
8月21日(日)
三車単 1=3軸に42、1=2軸に34、2=3軸に14
補充は、あらかじめ打診してある事が多い。心の準備も必要なりだ。高橋、佐藤が呼ばれた。点数上位が呼ばれると、正直なところ、正規の選手はたまったもんじゃない。が、気合が入る事は間違いない。補充の佐藤がたを連れて逃げる、と見たが……
三車単 1=2軸に345、1=3軸に245、1=4軸に235
点数が全てではないにしろ、123の順にうなずける。逃げるのは、久米、柳原か。トップスピードは柳原が勝る。よって、柳原を軸に展開がまわる。連日、HS仕掛けで後ろから追い込まれているだけに、多少遅めに、もしくはまくりに持ち込めるならば、そのまま押し切れる。さて、どうでるか、お手並み拝見。
三車単 1=52軸に536、1=3軸に675、54軸に716
南関4人はまとまらず。それならばそれで行くしかない。が、まくりはあっても、叩き合いはないだろう。一応、4車と見た方がいい。
S取りは216の関東か。中島がどう出るか。突っ張れば、1の岡本が優位に立つ。
下がれば5番手……まくれない。
そうなれば、坂木田の出番になる。2020年と2018年に優勝しているように平塚を得意としている。他に優勝者は見当たらない。もう一人気になるのが穴男の異名を持つ井出。中島が逃げて、岡本が外へけん制すれば、間違いなく中割を敢行する。キリがないので、展開有利、悪くなれば切り込める岡本に◎だ。