１月１日の元旦からスタートする平塚競輪はローズカップ。四日制のＦ１開催となる。
Ｓ級、Ａ級共に前半二日間のポイント上位者が準決勝に進む形となり、通常開催とは異なる勝ち上がり方式。新年初の湘南バンク優勝は誰の手に？
Ｓ級戦は地元のガッツマーカー内藤秀久(神奈川)、追い込みとして頭角を現してきた佐々木龍(神奈川)に、今期は２班の格付けの松坂洋平(神奈川)らが中心となるが、南関地区の機動型が少なく苦戦しそう。今年はＳ班から陥落となったが、守澤太志(秋田)が北日本の主軸。関東は守沢と同様前Ｓ班の吉田拓矢(茨城)と復調の兆しあるベテランの武田豊樹(茨城)の茨城コンビが中心。中部近畿からは谷口遼平(三重)や三谷将太(滋賀)、西日本からは町田太我(広島)、野田源一(福岡)らが名を連ねる豪華メンバー。 Ａ級戦も全国各地からのあっせん。地元の伊豆田浩人(神奈川)は今期Ａ降級。地元戦で結果を出したいところ。ホームバンクの塚本瑠羽(神奈川)は失格によるペナルティで期の終盤を棒に振ったが、このホーム戦でロケットスタートを決めたいところ。