６月２１日から開催される平塚競輪はＦ１ナイター。。

篠崎愛オッズパーク杯として行われる。ガールズケイリンも含めた１２レース制。

地元の中心は嶋津拓弥(神奈川)。徹底先行の野口裕史(千葉)が追加で参加することで、だいぶ戦い易くなったはず。シリーズリーダーは鈴木玄人(東京)。何でもこなせる自在戦で、Ｓ級初優勝への期待が高まる。中近地区からはキメ脚鋭い岡本総(愛知)、まくり豪快な高久保雄介(京都)が参戦。西日本地区はやや手薄だが、片岡迪之(岡山)の総合力が頼り。

Ａ級戦は地元ホームの関根健太郎(神奈川)に期待。田中晴基(千葉）、花田将司(千葉)の強力援護を受けて結果を出したいところ。難敵となるのはパワー上位の荒川達郎(埼玉）、まくり鋭い鈴木謙太郎(茨城)の関東勢。カマシ、まくりに威力ある石口慶多(兵庫)も優勝候補の一角。

ガールズケイリンは移籍後初の地元戦となる畠山ひすい(神奈川)が中心。同じく地元の高木佑真(神奈川)も安定感ある走りでＶ圏内。河内桜雪(群馬）も同期畠山とのＶ争いに加わりそう。