2026.01.11
『湘南クリーンサイクル杯[F1]』を終えて
皆様、こんにちは!
吉田輪太郎です。
今年もよろしくお願いします。
平塚競輪場では1月8日から10日まで『湘南クリーンサイクル杯[F1]』が開催され、10日の最終日には2つの決勝戦がメインのレースが行われました。
まず初めに、A級決勝戦で優勝をした選手は・・・
神奈川県 119期 北井 佑季 選手 でした!

レースを振り返ります。
号砲が鳴り、スタートを取ったのは2番車の北井佑季選手でした。
そこから、 ②➆ ⑤➀ ➃ ③➅ の並びで始まります。
最初に動きを見せたのは、残り2周の赤板前。
3番車の長松空吾選手が前を抑えに上がっていきますが、➁北井選手がこれを突っ張り、③長松選手は最後尾まで下がる形となりました。
打鐘が鳴ると、③長松選手が再び先頭に立つべく仕掛けていきます。しかし、この動きに対しても②北井選手が力強く突っ張ります。
その際、②北井選手の番手を回っていた7番車の伊豆田浩人選手が離れてしまい、③長松選手が②北井選手の番手にハマる展開となりました。
先行勝負に出た②北井選手は、後方を何度も確認しながら踏み上げていきます。強風が吹く厳しいコンディションの中でも脚色は衰えず、ゴール前では後続を突き放して堂々の1着ゴール。
2着には②北井選手の番手に入った③長松選手、3着には脚を溜めて鋭く捲り追い込んだ5番車の塩崎隼秀選手が入り、3連単は「2-3-5」での決着となりました。
1年に及ぶ長期欠場からの復帰戦。その復帰シリーズで、地元ホームバンク・平塚競輪場にて完全優勝を果たしました、北井佑季選手。
本当におめでとうございます!

続きましては、S級決勝戦で優勝をした選手は・・・
栃木県 96期 長島 大介 選手でした!
レースを振り返ります。
号砲が鳴り、激しいスタートを制したのは1番車の嶋津拓弥選手でした。
そこから、初手の並びが ③⑤➀ ⑦④② ⑥ で始まります。
残り2周の赤板から、7番車の山崎歩夢選手が思い切り良く前を抑えに踏み込んでいきます。しかし、3番車の佐々木悠葵選手がこれを強気に突っ張り、主導権は譲りません。会場に緊張感が走る中、この動きを見た6番車の高橋和也選手は冷静に判断し、位置を下げて4番手へと切り替えていきました。
打鐘が鳴り、勝負はいよいよ最終局面へ。
残り1周、最終ホームから再び⑦山崎選手が意を決して仕掛けます。しかし、その動きを待っていたかのように③佐々木選手が即座に反応。力強い踏み直しで主導権を守り切り、⑦山崎選手は後退を余儀なくされます。
残り半周。今度は⑦山崎選手の番手から4番車の飯野祐太選手が切り替えて捲りを放ちますが、先頭を行く③佐々木選手のスピードは衰えず、その差はなかなか縮まりません。③佐々木選手の気迫あふれる先行に、場内の視線が一斉に集まります。
そのまま③佐々木選手が先頭で最終4コーナーを回り、勝負は直線へ。
すると、番手で脚を温存していた5番車の長島大介選手が満を持して踏み込み、ゴール前で鋭く伸びて差し切り。見事に1着でゴールラインを駆け抜けました。
2着には➀嶋津選手、3着には最後まで粘り強く伸びた④飯野選手が入り、3連単は「5-1-4」で決着。
激しい主導権争いの末、勝負どころを逃さなかった長島大介選手の確かな判断力と勝負強さが光る一戦となりました。
長島大介選手、優勝おめでとうございます。

次回の平塚競輪場の開催は01/14(初日)~01/16(最終日)からの『競輪アプリウィンチケット杯[FⅡ]』ミッドナイトになります。『競輪アプリウィンチケット杯[FⅡ]』ミッドナイト開催に関しまして、レースは無観客での実施となりますので、ご来場が出来ません。お客様には直接ご観戦いただけないことを心よりお詫び申し上げます。なお、レースの模様はオンラインライブ配信や専用の視聴サービスを通じてご覧いただけます。ご自宅からでもレースの迫力や興奮をお楽しみいただけるよう、スタッフ一同全力でお届けいたしますので、ぜひオンライン観戦にてご声援をお願いいたします。
この記事を書いた人

- 吉田輪太郎

