2025.12.01
『DMM競輪杯[FⅡ]』前検日取材
皆様、こんにちは!
吉田輪太郎です。
12月に入り、今年もいよいよ残りわずかとなってまいりました。日ごとに冷え込みが深まり、街ゆく人々の装いにも冬の訪れを感じる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。振り返れば、本年もさまざまな出来事があり、慌ただしい日々の中にも温かな思い出が少しずつ積み重なり、気づけば一年の締めくくりを意識する時期となりました。
年の瀬の慌ただしさに追われる頃ではございますが、どうぞご自愛のうえ、穏やかな時間をお過ごしくださいませ。
さて、平塚競輪場では、12月2日(初日)から12月4日(最終日)に『DMM競輪杯[FⅡ]』が行われます。
『DMM競輪杯[FⅡ]』に参加します、平塚競輪場所属選手のインタビューです。
1レース 3番車 吉川 誠 選手

「最近、バンク練習をやっていて、競走で鎖骨が折れましたが折る前より、今の方が調子は良くなってきてます。山本君との連携はあります。山本君に先着されることが多いので、今度は抜けるように頑張ります。」
4レース 4番車 柴田 健 選手

「11月に欠場をしてから、競走が空いていたので、練習をしっかりして調子が良くなってると思いたいです。地元戦いは久しぶりだし、気持ちを入れて点数が上がるように頑張ります。」
10レース 7番車 植木 和広 選手

「予選は、今井くん番手で頑張ります。ただ今井くんは強いので、気合を入れてついていける様に走ります。前回の松戸競輪から中2日なので疲れがあるので、ゆっくり休んで体調を良くして競走に臨みたいと思います。」
続きましては、ピックアップ選手のインタビューです。
2レース 4番車 右近 陸人 選手

「周回練習が得意なので脚質は地脚になると思います。レースでラインを大切に走ることを心がけて走ってます。なので、自分は先行の仕事を一生懸命することだと思っています。」
3レース 2番車 山本 和瑳 選手

「落車で指を怪我してあまり調子が良くないですが、地元を走るので気合を入れて走りたいと思います。競走はちゃんと出し切れるように頑張ります。追加は4日前に連絡が来ました。」
4レース 1番車 大塚 城 選手

「どちらかと言うと、脚質はダッシュだと思います。後伸びでスピードが上がっていくタイプなので、そこの持ち味を生かしたレースが出来る様に頑張ります。」
5レース 1番車 高崎 千賀 選手

「やっと怪我の方が良くなってきて、調子も上がってきました。練習もしっかり出来ています。レースで練習の成果が出る様に頑張って走ります。」
6レース 6番車 飯田 風音 選手

「平塚競輪場の相性は良いと思います。練習はしっかり出来たので内に詰まらない様に気をつけて、行ける所から自力自在で頑張ります。」
8レース 4番車 諸隈 健太郎 選手

「主導権を取れる様、前々に走ることを心がけています。平塚は初めて走る所ですが、400バンクが好きなので、先行で脚を作っていきながら走りたいと思います。」
9レース 2番車 金田 涼馬 選手

「ここに来る前に師匠とレース形態の練習をしてきたので、それがしっかり出来る様に走っていきたいと思います。」
9レース 5番車 石橋 慎太郎 選手

「腰痛が出てしまい、マッサージとかで治療をしてきましたが、まだ痛みがあります。ですが、出るからには集中してレースを走りたいと思います。」
11レース 1番車 花田 将司 選手

「来年1年間S級を走れそうなので、今は記念が取れるのを目標に練習をやっています。常に疲れがある状態ですが一走一走、頑張って走りたいと思います。」
11レース 3番車 高橋 昇平 選手

「今年の夏、熱中症にかかってしまい体調が悪かったですが、ようやく治ってきました。治ってからは感じが良くなり、成績も上がってきました。」
今回、開催されます『DMM競輪杯[FⅡ]』はデイレースとして実施され、明るい日差しの下で繰り広げられるスピード感あふれる攻防を、心ゆくまでご堪能いただけます。選手たちが全力で挑む迫力のレースは、昼間ならではの爽快感と臨場感に満ちており、ご観戦いただく皆さまに大きな興奮と感動をお届けいたします。
さらに場内では、出来たてならではの美味しさが味わえる食堂売店のグルメに加え、思わず笑顔がこぼれるような多彩なイベントもご用意しております。レース以外にも楽しめる要素が豊富で、ご家族やご友人とご一緒に、一日を通してわくわくとした時間をお過ごしいただけることと存じます。
なお、開催期間中は気温が下がる予報が出ており、場内やスタンドでは冷え込みを感じられることもございます。ご来場の際は、どうぞ暖かい服装でお越しいただき、快適にレース観戦をお楽しみいただければ幸いです。
ぜひこの機会に平塚競輪場へ足をお運びいただき、心弾むひとときをお過ごしくださいませ。皆さまのご来場を、スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。
次回のイベントはコチラです。
この記事を書いた人

- 吉田輪太郎

