2024.11.08
『湘南ダービー×HPCJCサテライト横浜カップ[FⅠ]』前検日取材
皆様、お疲れ様です。
吉田輪太郎です。
たった一日しか経っていませんが、前回の熱いレースの余韻がまだ会場全体に残っていますね!レースに駆け抜けた選手たちの勇姿と、観客の皆さまの大きな応援の声が昨日のように感じられます。このように短い間隔で次のレースが開催されることは、ファンにとってもまたとない機会です。新たなレースが始まる一方で、前回の興奮を振り返る余裕も残しつつ、今日のレースではさらに熱く盛り上がること間違いありません。
競輪ファンにとっては短期間で繰り返しレースを観戦できる贅沢な機会ですし、その分、選手達の気迫が感じられる瞬間も増えるはずです。
平塚競輪場では11月8日から11月11日までの4日間で行われる『湘南ダービー×HPCJCサテライト横浜カップ[FⅠ]』デイ開催になります!
今回の『湘南ダービー×HPCJCサテライト横浜カップ[FⅠ]』4日間開催では、通常の競輪とは異なるポイント制による勝ち上がり方式が採用されており、選手たちの走りがさらに見ごたえのあるものとなっています。各レースで選手が獲得するポイントが順位に直結し、日ごとに展開が大きく変わる可能性があるため、いつも以上にスリリングなレース展開が期待されます。
競輪ファンの皆様には、ポイント争いの行方や選手たちの駆け引きに注目していただき、最後まで目が離せない4日間をじっくりとご堪能いただければと思います。選手たちが日々順位をかけて挑む熱い戦いと、普段と異なる戦略やドラマが詰まった特別な競輪をぜひお楽しみください。
今回の『湘南ダービー×HPCJCサテライト横浜カップ[FⅠ]』に参加します、平塚競輪場所属選手のインタビューです。
4レース 6番車 高木 隆弘 選手
「支部長の公務が忙しくてあまり練習ができていないですが、それを承知で支部長をやらしてもらってます。予選は、加藤くんが好きに走ってもらうので、自分は加藤くんの後ろでがんばります。」
5レース 7番車 加藤 圭一 選手
「佐世保開催の後に体調を崩してしまって、豊橋競輪場では調子が良くなかったですが、その後は練習をしっかりやってきました。後はレースで体調を確かめながら走りたいと思います。レースを走る5分前までに集中すれば自分は大丈夫なので、今はリラックスをして前検日は過ごしたいと思います。S級の点数がまだ取れそうなので、頑張って点数を上げていきたいと思います。」
8レース 4番車 佐藤 龍二 選手
「レースの間が空いていたので、ウェイトトレーニングなどの基礎練習をしっかり出来てハイパワーは出るようになったと思うんですが、それを自転車に伝える事が出来ていない感じです。なので、競走を走るときの気合と集中力で何とか自転車が噛み合うようにしていきたいです。」
続きましては、ピックアップ選手のインタビューです。
1レース 2番車 岩崎 将士 選手
「フレームを変えてから調子が上がってきました。地元の青森より神奈川の方が暖かくていいですね。平塚での相性より知り合いが大きな声で応援しに来てくれるので、その応援に応えられるよう頑張りたいです。」
1レース 6番者 高田 大輔 選手
「前回の地元開催で成績が悪かったので、調子は良くないかもしれませんが、今はA級2班の点数が取れる様に頑張ります。平塚の相性はあまり良いイメージがありませんが、頑張るしかないので応援よろしくお願いします。」
3レース 3番車 菅田 和宏 選手
「最近は、月1でPIST6を走らしてもらっていますが、PIST6の使っているギアが競輪競走より大きく、ペダルを踏むのが重たいので走っているから、トレーニングの感覚で走ってます。それが良い感じに調子が上がってきてると思います。」
9レース 1番車 石橋 慎太郎 選手
「前走の最終日に失格をしてしまい気持ちが落ち込んでいましたが、今はそうも言っていられないので、今開催は失格をせず、無事4日間走り切りたいと思います。調子のほうは10月に平塚を走った時よりも調子が良くなってきてると思います。」
12レース 1番車 河端 朋之 選手
「競走より練習の方が体に負担がかかるので、競走の間隔が詰まっていますが、疲れはありません。逆に練習不足の感じがあります。追加も来る予感がしていたので、練習は調整程度にやってきました。平塚競輪場はオールスターの負け戦ですが、1着も取れているので相性は良いと思います。」
12レース 5番車 北津留 翼 選手
「家事都合で欠場をして競走が空いてしまいましたが、地元での競輪祭を盛り上げていきたいと思い、練習はちゃんとやってきました。」
12レース 6番車 小林 泰正 選手
「前回の競走で7、8割の調子が戻ってきてる様に感じました。とりあえず今は自力を出してバック本数をと増やして脚を戻していきたいと思っています。なので、今は自力で走れるように心がけて走りたいです。」
また、イベントも沢山ありますので、皆様のご来場をお待ちしております!
イベント情報は コチラ です!
この記事を書いた人
- 吉田輪太郎