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BANKREPORT

湘南バンクポート

2019.04.24

チャリロト杯[FⅠ]を終えて

4月22日から始まった平塚競輪『チャリロト杯』の開催が終了しました。

4月に入って、場内の装飾も少し変わり、ご飯屋さんたちも大移動!
大テントの下にお引越し、「サンディ’s キッチン」とエリアの名前もつけられました^_^


そして、2019年度平塚競輪のイメージガールは東京パフォーマンスドールのみなさん!場内で「Hey, Girls!」を聴くとテンションが上がりますね!気持ちを盛り上げてくれるステキな曲です♪





さて、今シリーズはL級、A級、S級と3つのクラスのレースが行われました。

L級決勝戦ではついに児玉碧衣選手とナターシャ ハンセン選手の直接対決。
レースはハンセン選手が前から、児玉選手は4番手からという形で鐘を迎えます。
残り1周で豊岡選手が先行し、番手に入ったハンセン選手と児玉選手は2コーナーすぎで横並び。ハンセン選手がお尻を持ち上げレーサーを漕ぎ始めた時、どうなる!?とさらにワクワクしました!
結果は児玉選手が力で飲み込み、強さを見せつけての優勝!児玉選手を終始マークした佐藤選手が2着、ハンセン選手は3着の結果となりました。
児玉選手はこれで4開催連続の完全優勝。
続く松戸競輪でのガールズケイリンコレクションも大注目です!



A級決勝戦を制したのは大阪の大石崇晴選手。
同期の田頭選手と連携を組み、田頭選手は先行、番手の大石選手は車間をきり、後ろを振り返りながら、ギリギリまで別線を止めてからの追い込み。

自力での強さだけではない、大石選手の別の一面、また新たな魅力を見せてもらったような気持ちになりました!
ただレース後インタビューを読むとご自身のなかでは反省点も多かったよう。
今回の経験を生かして、さらなる活躍に期待したいですね!



S級決勝戦は広島池田良選手の先行。中段にいた諸橋愛選手が捲りを打ち、さらに単騎の坂口晃輔選手が3コーナーで諸橋選手の番手の朝倉選手のところまで追い上げへばりつき、直線の争いとなりました。
7番手に置かれてしまった地元ラインも必死の追い込みでしたが、ゴール争いを制したのは坂口選手!

以前記者さんから「トップクラスの選手はたとえ追い込み選手でも1周くらい駆ける練習はしているんだよ」と教えてもらったことがあるのですが、この決勝戦でまさにその通りだと感じました。
逃げた池田選手も、捲った諸橋選手も、単騎で追い込んだ坂口選手も脚質はみなさん「追」。それでも風を受け、レースを動かしていける力を持っているのだと実感しました!


児玉選手と坂口選手のガッツポーズ!



平塚競輪は次回はGⅢ!
開設69周年記念 湘南ダービーが開催されます!平塚競輪が出来て69年目のお誕生日。イベントも盛りだくさんです!
《イベント詳細》
初日
2日目
3日目
最終日

2日目の5月12日日曜日には東京パフォーマンスドールのミニライブもありますよー!

今開催のポスターは競輪場の入り口前で撮影されてましたがご覧になりましたか?

平塚競輪場内で撮影されている今年度のポスター。
次回はこちらの場所です!

どこかわかるかな?^_^

ポスター撮影場所を巡ってご家族やお友達とポーズを真似て記念撮影なんてしてみるのもおススメです♡(場内での撮影は他のお客様の迷惑にならないようご配慮いただけると幸いですm(_ _)mまたフラッシュ禁止ですのでお気をつけください)

ぜひ5月11日からの湘南ダービー、たくさんの方のご来場お待ちしてます!

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