皆様、お疲れ様です。

今回のコラムを担当します、吉田輪太郎です。

宜しくお願い致します。

年末を迎え、平塚競輪場で今年最後の『競輪アプリウィンチケット杯［FⅡ］』ミッドナイトレース開催が終了しました。

『競輪アプリウィンチケット杯［FⅡ］』ミッドナイトレースの最終日にはメインレースとして２つの決勝戦が行われました。

まずは８レースチャレンジ決勝戦で優勝をした選手は・・・

岐阜県　１２３期　尾方　祐仁　選手　でした！

号砲が鳴り、スタートの並びが

⑦②⑤　①④　⑥③　から始まります。

残り２周の赤板前にから、後方にいた６番車の関谷哲平選手が抑えにいこうとしましたが、７番車の小笠原一真選手に突っ張られて元の位置の６番手に戻ります。

打鐘が鳴り⑥関谷選手がもう一度前に動こうとしましたが、先に１番車の尾方祐仁選手が仕掛けていき、その動きの①尾方選手に付いていた４番車の高橋京治選手が離れてしまい、単独のカマシ先行になってしまい、①尾方選手の後ろを⑦小笠原選手が追いかける展開になりました。最終２センターで⑦小笠原選手が車間を詰めていきますが①尾方選手がスピードの勢いが落ちず、そのまま押し切って１着ゴールを決めました。⑦小笠原選手をマークしていた、２番車の高橋明久選手が⑦小笠原選手を差して２着に入り、３着には⑦小笠原選手の３連単１－２－７で決着が着きました。

今開催、完全優勝を決めました尾方祐仁選手、優勝おめでとうございます！

続きまして、９レースA級決勝戦で優勝をした選手は・・・

静岡県　１１７期　仁藤　秀　選手　でした！

スタートの並びが

③⑤　①➆　④②⑥　で始まります。

まずは後方にいた④②⑥の関東ラインが赤板目掛けて前に動いていき、先頭にいた３番車の中野　雄喜選手が６番手まで下がり、関東ラインの動きに付いていった１番車の仁藤秀選手が再び４番手の中団を確保しました。打鐘が鳴って、４番車の宮下一歩選手が徐々にスピードを上げて先行していき、最終２コーナーから中団にいた①仁藤選手が③中野選手の動きを見ながら、先捲りをして最終４コーナーで先頭に立ってそのまま押し切って１着ゴールを決めました。２着には④宮下選手をマークしていた２番車の鰐淵圭佑選手が２着入り、３着には関東ラインの３番手を固めていた６番車の堀政美選手がゴールを決めて、３連単１－２－６で決まりました。

A級の最終戦を優勝で締め括り、来年の１年間S級を走る仁藤秀選手、優勝おめでとうございます！

平塚競輪場が今年最後の開催を終えるにあたり、お客様の温かいご支援に心から感謝申し上げます。

今年度も多くの皆様にご来場いただき、平塚競輪場が活気に包まれたことを心から喜んでおります。皆様の熱い応援が、選手達の力になり、盛り上がりを生み出してくれました。お陰で最後の開催も、最高の形で終えることが出来ました。

平塚競輪場はレース観戦だけでなく、皆様が心からくつろげる場所としても存在しております。お客様の笑顔やお喜びの声を見聞きすることが、私たちの最大の喜びです。今年度も沢山の方との出会いや交流を通じて、本当に充実した時間を過ごす事が出来ました。

また、来年の平塚競輪場の本場開催は１月１日から『湘南ローズカップ戸川杯×HPCJC×サテライト横浜カップ［FⅠ］』デイレースが開催されます。

元旦からの開催で色々なイベントがあり、次回の平塚競輪もぜひお楽しみにしてください！

楽しいイベントはこちらとこちらです！

２０２３年からやらせてもらっている、湘南バンクレポートでお世話になり誠にありがとうございます。大変お世話になりました。
貴重なご支援とご協力のおかげで、充実した１年間を過ごす事が出来ました。心より感謝申し上げます。
また、来年度も変わらぬお引き立てをいただける事を心より願っております。
新たな一年が始まるにあたり、更なる努力と精進を重ね、より一層の成果を上げる所存でございます。
引き続き、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

皆様、どうぞよいお年をお迎えください。