2025.06.12
『ニッカン・コム杯[FⅡ]』前検日取材
皆様、お久しぶりです。
コラムの担当をします、吉田輪太郎です。
宜しくお願い致します。
梅雨の季節が到来いたしました。この時期は湿気が高く、気温の変化も激しいため、体調を崩しやすい時期でもあります。皆様におかれましては、日々の生活の中で体調管理にご留意されていることと思います。
特に、この梅雨の時期は、気圧の変動や湿度の影響で、倦怠感や頭痛、さらには風邪の症状を引き起こすことも少なくありません。そのため、十分な休息と栄養を取ること、そして適度な運動を心がけることが大切です。また、室内での過ごし方にも工夫が必要です。湿気対策をしながら、快適な環境を整えて、心身ともに健康を保つことが求められます。
皆様がこの梅雨の時期を無事に乗り越え、元気にお過ごしになられることを心より願っております。何か体調に不安を感じることがあれば、どうぞ無理をせず、適切な休息を取ってください。健康が第一ですので、どうかお気をつけてお過ごしください。
6月12日から6月14日まで平塚競輪場では『ニッカン・コム杯[FⅡ]』ナイターが開催されます!
今回のレースはナイター開催となっており、昼間とは一味違う幻想的な雰囲気の中で、選手たちによる白熱した戦いが繰り広げられることと思います。日々の厳しい鍛錬を積み重ねてきた競輪選手達が、照明に照らされたバンクの上で全力を尽くす姿は、まさに圧巻です。真剣勝負の一瞬一瞬を、ぜひご自身の目でご覧いただき、その迫力と緊張感を肌で感じながらお楽しみいただければ幸いです。昼間よりも涼しい気候の中、観戦しやすい環境で、緊張感と臨場感あふれるレースをぜひ間近でご体感ください。皆さまにとって、心に残る素晴らしい時間となることでしょう。
どのレースも選手たちの熱い思いと努力がぶつかり合う、手に汗握る白熱の戦いが繰り広げられることと思います。日々の鍛錬を重ねてきた競輪選手たちの真剣勝負の一瞬一瞬を、ぜひご自身の目でご覧いただき、その迫力と緊張感を肌で感じながらお楽しみいただければ幸いです。きっと、皆さまにとって心に残る観戦体験となることでしょう。
まず初めに『ニッカン・コム杯[FⅡ]』に出場します、平塚競輪場所属選手のインタビューです。
1レース 5番車 岡崎 徹 選手
「前々回の川崎では成績をまとめられたので、調子は悪くないと思います。予選は久保くんの番手で頑張ります。多分、地元を走るのは最後だと思うので、それを噛み締めて走りたいと思います。」
1レース 6番車 渡邊 秀明 選手
「落車が続いてしまって、体がボロボロですが、出走本数も足りていないので無理して走っています。予選は3番手から準決勝に行けるように頑張り、点数を上げていきたいです。」
続きましては、ピックアップ選手のインタビューです。
2レース 2番車 水谷 亮太 選手
「前回のレースで優勝が出来て良かったです。フレームを変えて走っていたのですが、感じが悪かったので、今回は優勝した時のフレームで走ります。平塚競輪場を走るのはルーキーシリーズからの2回目です。」
2レース 7番車 花村 直人 選手
「予選は前の選手に離れないようにして、離れなければチャンスがあるので頑張りたいです。平塚競輪場を走るのはかなり久しぶりなので、走るのが楽しみです。」
4レース 2番車 今村 俊雄 選手
「今回追加で、前回の競走から中1日なんですが、疲れもあるので走ってみないと状態が分からないです。でも、予選で目標選手がいるだけでも良いと思っています。」
5レース 1番車 五味田 奈穂 選手
「4月に優勝し、精神的にほっとしてしまい、体調を崩してしまいました。直近の成績の悪さはそのせいです。そろそろ、その言い訳をしてるわけにはいけないので、気持ちを入れ替えて頑張ります。」
6レース 3番車 吉村 美有紀 選手
「前回の静岡は地元で緊張してしまいました。今回こそ頑張らないといけないです。気持ちをリラックスして緊張しないで走ることを心がけます。」
7レース 3番車 永井 清史 選手
「平塚競輪場は軽いし、ホームバンクの岐阜に似てるので走りやすいイメージです。自力だと成績が悪いですが、人の後ろを走れたら着が良いので、予選は北日本ラインの後ろから頑張ります。」
8レース 1番車 須藤 誠 選手
「体調を崩して長期休んでいたんですが、治ってからは普通に練習が出来ました。なので、レースを走って感じを確かめたいと思います。後はレース感が鈍ってないか少し不安がありますが、頑張って走りたいと思います。」
9レース 7番車 佐々木 亮太 選手
「平塚競輪場走るのは2回目です。平塚競輪場は綺麗で軽いイメージです。長い距離を踏める様に頑張ります。練習をやってる時は調子が良かったですが、実際に走ってみないと分からないですね。」
11レース 1番車 仁藤 秀 選手
「飯田さんは兄弟子なので初日は自分が前で自力を出して頑張ります。ここ最近、連続優勝が出来ているので調子は良いと思います。追加をもらったのも急ではなかったので、ちゃんと練習が出来ました。レースも見えて動けているので、しっかりと考えて走りたいと思います。」
久しぶりに平塚競輪場で開催される『ニッカン・コム杯[FⅡ]』のイベントについてお知らせいたします。この度の開催では、競輪観戦だけでなく、色々の楽しみが用意されております。特に、キッチンカーが出店し、美味しい食べ物を楽しむことが出来る機会もございます。美味しい料理を味わいながら、競輪のレースを観戦することが出来るのは、非常に魅力的な体験です。また、会場内でさまざまなイベントも企画されており、家族や友人と一緒に楽しむことが出来るアクティビティが豊富に用意されています。久しぶりの開催を心待ちにしている方も多いかと思いますので、ぜひこの機会に足を運んでいただき、競輪の魅力を存分に味わっていただければと思います。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
今開催のイベント情報はコチラです。
この記事を書いた人
- 吉田輪太郎