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BANKREPORT

湘南バンクポート

2025.08.15

『チャリロト杯[FⅡ]』前検日取材

皆様、こんにちは!

コラムの担当をします、吉田輪太郎です。

宜しくお願い致します。

 

このたびの豪雨により、九州南部および北陸地方(金沢市を含む)で甚大な被害が発生し、多くの方々が大変なご苦労をされていることと存じます。

被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

ニュースで拝見するたび、胸が締めつけられる思いでございます。

一日も早く安全で平穏な生活が戻られますよう、心からお祈り申し上げます。

まだ暑さも厳しく、また不安定な天候も続くとのことですので、どうかお身体に十分お気をつけください。

 

平塚競輪場では8月15日(金)~17日(日)の3日間、『チャリロト杯[FⅡ]』モーニング開催が行われます。

 

まず初めに『チャリロト杯[FⅡ]』に参加します、平塚競輪場に所属してる選手のインタビューです。

 

 

5レース 5番車 安坂 洋一 選手


「前検日の前日に追加出場が決まりました。そのため、前検日当日は体のケアを兼ねてマッサージを受けてきました。練習の感触は良かったので、レースを走って調子をしっかり確かめたいと思います。チャレンジ戦では、前を走る選手が気を配ってくれているおかげで、自分らしい競走ができています。予選は山本選手に頑張ってもらい、それにしっかり付いていけるよう力を尽くします。」

 

 

 

続きましては、ピックアップ選手のインタビューです。

 

2レース 5番車 森田 達也 選手


「骨盤骨折をしてしまい、まだ痛いのですが、出走本数もこなさないといけないので復帰してます。今は競走でのダッシュに付いていけるかが課題です。調子が良かった時に比べるとまだまだですね。」

 

3レース 4番車 富永 昌久 選手


「平塚を走るのは約10年ぶり位かもしれないです。なので平塚のイメージも忘れてしまったので、初心のつもりで走りたいと思います。次男が長崎の高校で自転車を乗り始めて一緒に練習をやっています。やっぱり、練習量が増えると自然と脚力も上がっているような気がします。」

 

4レース 4番車 三浦 生誠 選手


「みんなに、脚質はダッシュだと言われますが、自分ではまだまだだと思っています。今回、競走が空いていたので、納得が出来る練習がやれました。ラインで着が決まる様に心がけています。落ち着いて走れれば、良い成績がついてくると思います。」

 

5レース 2番車 山本 和瑳 選手


「本デビューをして、準決勝では1着が取れましたが、決勝では力負けをしていたので、今回練習をしっかりやってきました。脚質はダッシュタイプです。師匠の小原さんや兄弟子は、地脚タイプが多く自分に足りない所なので勉強になってます。ラインで決まる様に頑張ります。」

 

6レース 1番車 丸山 留衣 選手


「前回の宇都宮は、ケイリンアドバンスだったので特進のカウントには入りませんでした。なので、今回完全優勝がすれば特進が出来るので、それを目指して頑張りたいと思います。脚質は地脚です。今はカマシ先行が多いが、前をとってからの突っ張り先行とかもやっていきたいです。とにかく先行主体で走るのを心がけていきます。」

 

6レース 5番車 伊藤 翼 選手


「宇都宮開催が終わってからは競走が空いていましたが、その前までは、結構競走が詰まっていて、疲れが残っている感じです。今開催は超回復が出来る様に努めて、レースに臨みたいと思います。」

 

7レース 4番車 櫻井 宏樹 選手


「自力で頑張ります。調子が良いというか、いつもと同じ感じです。平塚競輪場は軽いイメージがあります。相性の方は良い時や悪い時があるので普通だと思います。」

 

7レース 6番車 山内 大作 選手


「大腿骨の軟骨が無くなる怪我をしてしまい、立っていることも辛い感じで、人工関節の手術をしてきました。まだ本調子ではないと思いますが、南関で復帰した方が良いと思い、今回参加を決めました。出るからには頑張りたいと思います。」

 

 

7レース 7番車 成海 大聖 選手


「チャレンジに落ちてから、優勝が2回出来ているし調子は良いと思います。ただ、新人が強いですね。結婚をして移籍をしたりして、それが良い刺激になっていると思います。今回、練習があまり出来なかったですが、調子は維持していると思います。」

 

 

相模湾の潮風と湘南の光を浴びながら、早朝から熱い戦いを繰り広げる。ここ平塚競輪場は、通称「湘南バンク」と呼ばれ、クセの少ない美しい400mバンクと、見やすいスタンド配置が特長です。

モーニング競輪は、1日7レース制を基本とし、第1レースは午前8時30分頃からスタートします。朝の涼やかな空気の中、選手たちが全力でペダルを踏み込む姿は、日中やナイターとは一味違う爽快感を味わわせてくれます。競走はテンポよく進行し、短時間で濃密なドラマが展開されるため、初めて競輪に触れる方にもわかりやすく、予想もしやすいのが魅力です。

また、開催期間中は地元のグルメを楽しめる食堂売店も充実しており、レース観戦とあわせて湘南の味覚を堪能できます。平塚駅からは徒歩約15分、またはバスでアクセスできる便利な立地も好評です。朝早くからの開催ですので、観戦後の時間を観光やショッピングに活用できるのも、『チャリロト杯[FⅡ]』モーニングならではのメリットだと思います。

朝のひとときを、爽やかな風と共に駆け抜けるスピード感と迫力で満たし、1日をアクティブに始めてみませんか。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

この記事を書いた人

  • 吉田輪太郎
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