皆様、こんにちは！

コラムの担当をします、吉田輪太郎です。

宜しくお願い致します。

今年も残すところわずかとなり、場内でも年の瀬の雰囲気が感じられるようになってまいりました。本年も平塚競輪場をご愛顧いただき、レース観戦へ足をお運びくださいましたこと、心より御礼申し上げます。皆さまにお越しいただき、応援の声を届けていただけたことが、私どもにとって何よりの励みとなりました。

振り返れば、天候に恵まれた日もあれば、あいにくのお天気の日もございましたが、そのような中でも変わらぬご声援をいただき、誠にありがとうございました。

寒さが厳しくなる時期ではございますが、どうぞお身体にお気をつけいただき、あたたかくしてお過ごしください。

平塚競輪場では12月28日から12月30日まで今年最後の『ＫＥＩＲＩＮグランプリ２０２５［GP］　寺内大吉記念杯競輪［FⅠ］』が開催されます。

まず初めに『寺内大吉記念杯競輪［FⅠ］』に参加します、平塚競輪場所属選手のインタビューです。

7レース　6番車　長田　祐弥　選手

「調子はいつもと変わらない感じです。グランプリでたくさんの人が来ると思いますが、緊張しないと思うので、レースでは前の選手に離れない様にしていつもと同じように頑張ります。」

10レース　9番車　松井　宏佑　選手

「前回の名古屋では見せるレースで勝ち切れたのでよかったです。状態はいつも通りでしっかりと練習をしてきたので、成果が出ればいいなぁと思っています。平塚競輪場は普段練習をしているバンクなので走りやすいと思いますし、今回もアピール出来るレースをしていきたいです。」

続きましては、ピックアップ選手のインタビューです。

1レース　3番車　後藤　大輝　選手

「前回と同じセッティングで走ってみたいと思います。平塚はオールスターぶりの出場だと思います。自力で自分の競走が出来る様に頑張ります。」

2レース　1番車　佐藤　一伸　選手

「前回は脚力不足で失敗してしまったので、今回はきっちりと走りたいと思います。田口くんの番手で頑張ります。」

2レース　8番車　近藤　隆司　選手

「前回の奈良競輪からセッティングを変えてきたので、それが良い成果が出ればいいなと思っています。レースは同県の鈴木くんに任せます。」

4レース　3番車　城　幸弘　選手

「今期は、S級の点数が取れています。前次第ですが、ちゃんとついていけるように。頑張ります。体調は悪くないと思います。」

3レース　7番車　根田　空史　選手

「フレームはそのままでセッティングを変えてきて、少しずつ良くなってきてると思います。練習がきっちりできたのでしっかり走りたいです。」

4レース　5番車　西村　光太　選手

「最近調子が悪かったが、レースが19日空いていたので、納得ができる練習をやってきました。尾方くんをマークしていきます。」

5レース　2番車　橋本　瑠偉　選手

「今回9車のレースなので、しっかりと走っていけるように心がけてきます。平塚競輪場は走りやすいイメージなので行ける所から自力で頑張りたいと思います。」

6レース　5番車　渡邉　雅也　選手

「前回の伊東は感じがよく仕掛けどころも間違わなければ、今回も良い成績が取れると思うので流れを見て自力自在で頑張ります。」

7レース　1番車　雨谷　一樹　選手

「広島記念で初日は感じが良かったのですが、残りの三日間はいまいち感じが良くなかったです。中3日だったのでゆっくりと休んで今回に臨んできてます。」

8レース　1番車　市田　龍生都　選手

「オーストラリアの世界戦で22日に帰ってきて、連戦続きで疲れが出たり、寒暖差による気温にやられている感じです。クロモリフレームの練習があまりできていないですが、今回のグランプリメンバーの先輩たちの雰囲気を味わっていきたいです。レース展開もまだまだなのでそこを課題として走っていきたいと思います。」

9レース　9番車　阿部　力也　選手

「落車の影響で調子を落としていました。レース間が17日空いていたので、練習をして状態が良くなっていると思います。」

10レース　1番車　中野　慎詞　選手

「前回優勝をして疲れがあったので、きっちりとリフレッシュしてきました。自力で力を出し切る競走を心がけて走ります。」

10レース　3番車　山口　拳矢　選手

「調子は悪くない感じでキープができていると思います。前回の落車でシューズと車輪が壊れてしまったので、新しいのに変えて使ってみたいと思います。単騎で自力で頑張ります。」

10レース　4番車　森田　優弥　選手

「平塚は走りやすいイメージです。中2日ですが、練習もきっちり出来たので流れを見て自力で頑張ります。」

10レース　7番車　吉澤　純平　選手

「状態が良くなってきて、練習をちゃんと出来たので後は走ってみて感触を確かめたいと思います。森田くんをマークで頑張ります。」　

続きましては、ヤンググランプリに出場する選手のインタビューです。

1番車　西田　優大　選手

「広島記念の最終日はレース展開を失敗したので、今回は失敗しないようにしていきたいです。自分が前で黒瀬くんが後ろを回ってくれるので頑張ります。」

2番車　篠田　幸希　選手

「前回の伊東は腰の調子が悪く欠場しました。練習はしっかりできたので問題ないと思います。森田くんの番手で頑張ります。」

3番車　中石　湊　選手

「レースを考えて走っていかないと、と思っています。今年は落車もなく走れたので成長できたと思います。力を出し切れるようしっかりと単騎で頑張ります。」

4番車　松崎　広太　選手

「脚の状態は良いと思います。新フレームでレースに臨みます。平塚を走ったのが前回はA級でしたが悪いイメージがないです。関東の3番手から頑張ります。」

5番車　阿部　英斗　選手

「前回の大宮は欠場しましたが、今は大丈夫です。今年は失敗や成功もあった1年でした。平塚のイメージは良かったり悪かったりしましたが、単騎で頑張ります。」

6番車　栗山　和樹　選手

「今、自分が出来る事を心がけて走っています。今年1年はグレードレースとかを走って実りのある1年でした。単騎で頑張ります。」

7番車　黒瀬　浩太郎　選手

「調子自体は悪くないですが、レースの組み立てが良くないので、今回は気を付けたいです。西田さんに任せて一緒に走りたいと思います。」

8番車　梶原　海斗　選手

「前回の松坂は、脚の調子は悪かったんですが、チャンスをものにして優勝ができたので、自信がつきました。今年は点数が上がってきて自分の走りができていると思います。単騎で出し切れるレースをやっていきたいです。」

9番車　森田　一郎　選手

「前回の武雄2日目に腰を痛めてしまったので、ケアをしながら練習をしてきました。自分のレースが出来る様、自分が前で自力で頑張ります。」

最後に１２月２９日に行われる、ガールズグランプリに出場します選手のインタビューです。

1番車　佐藤　水菜　選手

「今年は充実した1年でした。直近は個人で練習をしてきました。最後まで踏み込んでゴールを目指していきたいと思います。」

2番車　児玉　碧衣　選手

「1日、1日、練習をこなす1年でした。G1では1着が取れなくて悔しかったです。精神的に疲れた1年でもありました。練習では感じが良かったので、それを出せるようにレースを楽しみながら自力で頑張りたいと思います。コツコツと練習をやって、モチベーションを維持して来年を迎えたいと思います。」

3番車　久米　詩　選手

「結果が少し足りない一年だったと思います。前夜祭までしっかりと練習をして、後はリカバリーをしながら練習をやってきました。自力自在で出し切れるよう頑張ります。」

4番車　梅川　風子　選手

「今年は尾崎さんと一緒に練習をやっていてここまで来れたと思います。優勝を目指して頑張ります。」

5番車　尾崎　睦　選手

「今年1年はホームバンクでのグランプリ開催だったので、出場したいと頑張ってきました。競輪祭で落車をしましたが先輩の助言を聞きながら、ケアはしっかり出来たと思います。なので1番良い状態で来れてると思います。ホームバンクで買って応援してくれる方達に恩返しが出来る様に頑張ります。」

6番車　坂口　楓華　選手

「苦しい1年でした。しかし、メンタルが成長した1年だと思います。直前まで調子が良くなる様、練習をしてきました。自力で悔いなく走れるよう頑張ります。」

7番車　山原　さくら　選手

「前半は苦労しましたが、中盤あたりから調子が良くなってきたと思います。練習もきっちりやってきたので、自力で頑張りたいと思います。」

今年最後の開催となる『ＫＥＩＲＩＮグランプリ２０２５［GP］　寺内大吉記念杯競輪［FⅠ］』の場内では、食堂売店はもちろんのこと、キッチンカーや「HUB×チャリロト」コラボブースなど、さまざまな飲食コーナーをご用意しております。出来たての美味しさやここでしか味わえない特別メニューをお楽しみいただけるほか、レース観戦の合間にも気軽にお立ち寄りいただけるよう工夫を凝らしております。さらに、ご来場の皆さまに喜んでいただける楽しいイベントも盛りだくさんで、どなたでも一日中わくわくしながらお過ごしいただけます。

そして今回は、本年最後の開催となる特別なシリーズでもあり、会場全体が一年の締めくくりにふさわしい華やいだ雰囲気に包まれます。白熱したレースはもちろんのこと、グルメや催しも併せてお楽しみいただきながら、皆さまとともに一年を振り返るひとときをお過ごしいただければ幸いです。

皆さまのご来場を、スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

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