2025.10.12
『楽天Kドリームス杯[FⅡ]』前検日取材
皆様、こんにちは!
吉田輪太郎です。
ようやく秋が深まるにつれ、少しずつ涼しさが感じられるようになり、日々の暮らしの中にも季節の変わり目を感じることが増えてきました。『読書の秋』や『食欲の秋』といった言葉が象徴するように、この季節は心が豊かになる瞬間が多く、私たちを惹きつける魅力にあふれています。涼しい気候が心地よくなるとともに、運動をするにも最適な時期がやってきたと言えるでしょう。暑さも和らぎ、過ごしやすい気温となる秋は、屋外での運動にぴったりです。ジョギングやサイクリング、ウォーキングなど、自然の中で体を動かしながら秋の風景を楽しむことができるのも、この季節ならではの醍醐味ですね。運動の秋とも言えるこの時期、体を動かしながら心身ともにリフレッシュしたいものです。
最近、久しぶりに運動をする機会があり、少し張り切って体を動かしていたのですが、その際にうっかり足首をひねってしまいました。最初は単なる捻挫だろうと思い、軽い気持ちでいたのですが、念のため病院で検査を受けてみたところ、実は剥離骨折をしていたことが判明しました(笑)。まさか自分が骨折しているとは思ってもいなかったので、驚きと同時に少し反省しています。
皆様も、久しぶりに運動をされる際は、準備運動やストレッチを十分に行い、くれぐれも無理をなさらないようお気をつけください。怪我をしてからでは遅いので、どうぞご注意くださいませ。
平塚競輪場では10月13日(日)から15日(火)までの3日間、『楽天Kドリームス杯[FⅡ]』が開催されます。
『楽天Kドリームス杯[FⅡ]』に参加します、平塚競輪場所属選手のインタビューです。
3レース 7番車 畠山 裕行 選手

「ミッドナイトが続いていて、自律神経がボロボロになっている状態です。ですが、中6日間レースが空いていたので、ちゃんと練習をやってきました。点数を上げて2班に昇級が出来る様に頑張りたいと思います。ホームバンクを走るので、まずは準決勝に乗れるようちゃんとついて行けるようにします。」
5レース 4番車 佐藤 亜貴子 選手

「競走が続いていますが、その競走で調整をしながら走っているので、逆に詰まっている方が良いですね。調子の方も1着を取れたりしてるので悪くないと思います。地元を走るので気合いを入れて走るのを心がけて頑張ります。」
10レース 7番車 松坂 侑亮 選手

「トップスピードが落ちているので、それを強化する練習をしてきたし、持久力系の練習もしてきました。8月にガッツリと練習をしてきたので、その成果が出てくれればいいなと思います。9月に弟子をとってレースも見られていると思うし、地元戦なので最低決勝に乗れるようにして、優勝を目指して頑張ります。」
続きましては、ピックアップ選手のインタビューです。
1レース 1番車 土生 智徳 選手

「脚質は地脚です。競走は地脚を生かしたレースを心がけています。今は決勝に乗れる様に自力で頑張ります。」
2レース 3番車 木下 章 選手

「今は自在でやっていますが、目標選手がいない時は自力を出している感じです。なので、自力の決まり手がありますけど、新人と真っ向勝負をしてる訳ではないです(笑)。予選では、いつも頑張ってもらってる5番車の等々力くんの番手で頑張ります。」
3レース 3番車 一守 大葵 選手

「自分は地脚タイプです。自分でしっかり長く走るレースを心がけてやっています。競走が空いていたので、みっちりと練習が出来ました。直近では支部合宿もしっかりやってきたので、疲れがありますが、その成果を出せるように自力で頑張ります。」
4レース 4番車 鈴木 小次廊 選手

「脚質は地脚です。ギアの軽さでスタートが取れる感じで、そこから突っ張って逃げるレースが多いですね。決勝では同期や強い方と走ると、戦法が悪くて勝ち取れていない感じです。なので、組み立てをしっかりして走れるように心がけたいです。」
5レース 5番車 奥井 迪 選手

「遠征の連戦で疲れが出ている感じです。競輪祭にはギリギリで出場が出来て良かったです。自力でガールズグランプリに出たいと思っています。なので、それを心がけて走りたいと思います。」
9レース 2番車 阿部 俊 選手

「A級2班に上がってから勝てないのは、力不足だからだと思います。レースでは何でも出来るような走りをしていきたいです。まだ、準決勝にも乗れてませんが、平塚競輪場は相性が良いので今回は準決勝に行けるよう頑張ります。」
11レース 6番車 石橋 慎太郎 選手

「前検日の前日まで、静岡ミッドナイトの開催指導員の仕事があり、疲れがありますが、初日は特選に乗れたので、そこまでにリカバリーを意識して疲れをとって、競走を頑張りたいと思います。珍しく今年は落車が多くて、まだ首が痛い状態なので調子はあまり良くないですが気合いを入れて走りたいと思います。」
現在、日中と朝晩で気温の寒暖差が非常に激しく、体調を崩しやすい時期かと思われます。こうした不安定な気候の中では、特に体温調節が難しくなることが多いので、どうかご自身の体調に十分ご留意ください。温かい服装やこまめな水分補給を心がけるなど、無理をせず、体調を最優先にしていただければと思います。皆さんが元気で健康に過ごせますように心から願いながら、皆様のご来場をお待ちしております。
今回のイベント情報はコチラです。
この記事を書いた人

- 吉田輪太郎

