皆様、こんにちは！

今回のコラムを担当をします、吉田輪太郎です。

よろしくお願いいたします。

日頃より平塚競輪場へ格別なるご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。このたび約一ヶ月ぶりとなる『競輪アプリ ウィンチケット杯［FⅡ］』ミッドナイトレースを、５月１日（木）から５月３日（土）の３日間にわたり開催いたします。春の訪れとともに暖かな風が夜空を駆け抜ける心地よい季節、深夜の静寂を切り裂くような白熱したレースが再び平塚のバンクに戻ってまいります。

夜風に吹かれながら目の前で繰り広げられる熾烈な競走は、昼間のレースとは一線を画す迫力とスリルをお楽しみいただけます。選手たちが闘志を燃やし、一瞬の駆け引きで勝利を掴み取ろうとする姿は、まさに競輪の醍醐味そのもの。ミッドナイトならではの幻想的な照明とスタンドの熱気に包まれ、観戦のひとときが忘れられない思い出となることでしょう。

まず初めに『競輪アプリウィンチケット杯［FⅡ］』に参加します、平塚競輪場に所属してる選手のインタビューです。

6レース　3番車　遠澤　健二　選手

「3番手で法月君に任せて走ります。調子は良く展開次第になりますが、前にちゃんと付いていける様に頑張ります。前走は咳が出て途中欠場をしました。しかし、中10日間はちゃんと練習をやってきたので大丈夫だと思います。」

続きましては、ピックアップ選手のインタビューです。

1レース　1番車　藤井　將　選手

「新人が強くて優勝が出来ていない感じです。点数的にも負けれないので、予選は自在で頑張りたいと思います。平塚はまだ走った事がないので、指定練習で走って感じを確かめたいと思います。」

2レース　1番車　油谷　蒼　選手

「平塚は初めて走ります。脚質のタイプは地脚なので、長い距離を踏んで逃げが決まる様に心がけています。今開催、優勝を目指して頑張ります。」

2レース　6番車　角口　聖也　選手

「3月の川崎のレースで感じが良かったフレームが壊れてしまい、今は借りたフレームで走っていますが、結構硬くてちょっと自分には合っていないような感じになっています。フレームの注文をしていて出来るのを待っている状態なので、今は点数を下げないように頑張って走りたいと思います。」

3レース　1番車　吉田　優斗　選手

 
「予選は自力で走ります。連戦続きで、ぎっくり腰になりやすいので、気をつけながら走っています。2週間ほど競走が空いていたのですが、練習中に落車をしてしまい調子が悪い状態ですが、走るからには頑張らないといけないですね。」

4レース　6番車　山口　直樹　選手

「左膝を痛めてしまい休んでいました。3日前から、ちゃんと練習ができた感じなので、レースで走りながら、調子を確かめていきたいと思っています。練習は師匠の井手さんと一緒に街道練習を中心にやっています。」

5レース　1番車　中西　勇　選手

「平塚競輪を走るのはルーキーシリーズ以来です。しかし、落車で一走しか走れなかったですが、イメージ的に走りやすいと思いました。先行基本の前々に走っていく様に心がけています。中4日だったので調整程度に練習をやってきました。決勝に乗れるよう頑張ります。」

5レース　3番車　伊藤　司　選手

「34日間の欠場をしましたが、理由としては家事都合で休んでいたので、練習とかはやっていました。1着を取れているので、調子は良いと思います。チャンスがあればそこを生かして走っていきたいです。」

6レース　1番車　藤田　祐大　選手

「平塚競輪場を走るのは3回目で特に苦手意識もないので、いつも通りに走るように心がけてやっていきたいです。ミッドナイトを走るのは久しぶりなのでちゃんと走れるか不安がありますが、いつも通りに走れるよう頑張ります。」

6レース　2番車　法月　成祐　選手

「成績より体は動いけているので、藤田くんにちゃんと付いていける様に頑張ります。首や腰の悪いところが、寒さでさらに悪化してましたが、最近だいぶ暖かくなってきたので調子も良くなってると思います。」

7レース　1番車　弓矢　輪太郎　選手

「平塚競輪場を走るのは初めてです。脚質は地脚ですがスピードを乗せての捲りも得意です。完全優勝を出来る様に頑張ります。」

7レース　2番車　加賀美　智史　選手

「前に弓矢君と対戦をしたことがあるんですが、その時は負けてしまいました。自力で頑張ります。500勝を目指しているので、チャンスがあれば物に出来る様に走って行きます。」

『競輪アプリウィンチケット杯［FⅡ］』ミッドナイト開催に関しまして、レースは無観客での実施となりますので、ご来場が出来ません。お客様には直接ご観戦いただけないことを心よりお詫び申し上げます。

なお、レースの模様はオンラインライブ配信や専用の視聴サービスを通じてご覧いただけます。ご自宅からでもレースの迫力や興奮をお楽しみいただけるよう、スタッフ一同全力でお届けいたしますので、ぜひオンライン観戦にてご声援をお願いいたします。