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湘南バンク 平塚競輪
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2018.10.12

レストランなんどき牧場杯[FⅠ]を終えて

皆さんこんばんは!木三原さくらです。
10月10日から始まったFⅠ「レストランなんどき牧場杯」いかがでしたか?
お天気が少し不安定ではありましたが、連日大勢のお客様にご来場いただき、ありがとうございました!
3日間で一気に深まった秋の空気の中での開催となりました。

今節はガールズ、A級、S級と3つのクラスのレースを楽しむことができましたね!


ガールズケイリンの決勝では、大久保花梨選手と荒牧聖未選手が予選を1着で勝ち上がってきました。決勝戦では残り1周で大久保選手が仕掛け、そこに上手く乗ったのは荒牧選手。最後にしっかり追い込んでの荒巻選手の優勝となりました。
荒巻選手は初日の1着で通算200勝を達成し、そこからさらに勝ちを重ねての完全優勝。
念願のシャンパンファイトもできて、笑顔の表彰式でしたね!

A級決勝戦では、地元平塚の菅原大也選手が思い切っての先行を見せてくれました。ラインを組んだ水書義弘選手もなんとか援護しようとしていましたが、3番手をとっていた谷口友真選手がバックから捲りを決めての優勝となりました。


そして最終レースS級決勝戦では、バック回数を20回もつ吉本哲郎選手を後方に置いて、田中晴基選手が残り一周で一気に仕掛けて行きました。その田中選手の番手を回っていた地元神奈川の内藤秀久選手が最後に追い込んでの優勝となりました。

自在に立ち回るレースが魅力でもある田中選手の連日の積極策はわたしにとっては少し予想外でしたが、最終日コメントを見て納得。(最終日選手コメント)
男子の競輪がラインでの競走であること、その時その時のレース結果だけ見ていては気づけないその奥深さ、そしてそんな一つ一つのレースの記憶を積み重ねていく楽しさを改めて感じました。
ただそこは初心者の方には難しいと感じてしまうところかもしれませんね。そんな初心者のみなさんはぜひ、今回の開催での田中選手と内藤選手をセットで覚えてみてください。次回この二人がラインを組んだ時、今回の平塚のレースを思い出して、次はどんな風に走るか想像するとより一層面白くなるかもしれませんよ^_^

次回の平塚競輪は11月3日からFⅡ「オリオンビールカップ」です!
今年の平塚競輪最期のナイター開催です。
本格的な冬が始まる前に、夜の平塚競輪を楽しみましょうね!
たくさんのご来場お待ちしております!